このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

蘇州河辺を下る河口付近  2005年6月26日
 
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浙江北路橋

浙江北路の橋 外白渡橋と同じ構造です
 

歩道と自転車道がしっかり確保されています
郵政局

四川路橋と郵政局 
  

郵政局裏側
四川路橋

もうすぐ外灘 四川路橋より 05.06.26

我が家を出て6時間、自転車を担いで橋の階段を上り、河の両岸をあっち行ったりこっち行ったりで、やっとここまでたどり着きました。

目の前には上海大廈と浦東が一望でき、左側には郵政局がそびえています。蘇州河川辺の風景で一番いいと思うのが、この四川路橋かと思います。


ここまで来ると、終点の外灘は真近、残る橋は乍浦路橋・呉淞路橋・外白渡橋の3つです。



四川路橋 1922年建設
  

乍浦路橋の上から中国凧揚げ
上海大廈と外白渡橋

上海大廈  外国人専用マンションとして1934年竣工

河口の主なる建築物は上海大廈と外白渡橋(ガーデンブリッジ)です。

外白渡橋(ガーデンブリッジ) 1907年建設
外白渡橋の由来はいろいろあるようですが
人民中国のHP によると
 外白渡橋の由来は、今から約150年前の1856年。河口の「外擺渡口」に造られたので、橋は「外擺渡橋」と呼ばれていた。あるイギリス人が私的な資金で建設したため、通行するには、だれもが通行料の一文銅銭を払い、人力車や馬車なら倍の通行料を払わなければならなかった。
 1873年、上海の共同租界工部局(統治機関)は、外擺渡橋の傍らに浮き橋(多くの舟を浮かべ、その上に板を渡した橋)を設置した。通行料を免除したので、人々からは「外白渡橋」と呼ばれて親しまれていた。「白」には「無料」の意味があるので、外白渡橋は「無料で通行できる橋」という意味だ。1907年、工部局は浮き橋を取り除き、鉄橋として改築したが、外白渡橋という名前だけは残された。


という話ですが、私はこの話を信じたいですね。

看板が替わっていました
 

黄浦江に到着 外白渡橋から浦東を望む

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