このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           蘇州河辺を下る古い建物  2005年6月26日
 
上流地帯 河辺の生活 古い建物 蘇州側の船 新しい街並み 蘇州河展示場
アートギャラリー 河口付近 黄浦江を舟で渡る 映画「蘇州河」 HOME
 
古い建物がどんどん壊されて行く横でたくましく・生き生きと生活している多くの人たちがいます。こんなアンバランスが上海の活力源、いつかはオレも老板に・・・と「上海ドリーム」を夢見て頑張っているんだと思います。
壊されつつある古い建物

古い建物がどんどん解体されています

中国の建物を壊す風景を見て感心する事が多々あります。

①壊すスピードが早い
  数ヶ月の間に街の風景が変わってしまう事がある
②ハンマーで壊す
  レンガ作りと目地が弱いので、ハンマーで簡単に壊れる
③リサイクルが進んでいる
  レンガや腐ったような板でもリサイクル、いやリユースか
④ごみをいっぱい残して引越し
  その一方で回収して回る人あり
⑤建築廃材が少ない
  壊したレンガは山のない上海では貴重品

西康路橋 まだ古い建物の一部は残っています
  

壁だけ残して意味があるか?
残したいレンガ作りの建物

古い建物 前には裸の若者がウロウロ
古い建物の中には、芸術的というか歴史的な価値がありそうな建物も多々あります。そんな建物が次々と壊されていくのは、少し寂しい気がします。

そんな中、莫干山路の近くに興味深いレンガ作りの建物が見つかりました。廃棄物処理屋の裏の空き地を行くと、窓ガラスの割れたレンガ作りの建物があり、その一番奥にあったのが、この建物です。

「ISLAND」とか書いた看板があり、前には裸の若者が数人ウロウロしていたので、近づくのをやめ写真だけ写して帰りましたが、なんなのでしょうか?


その前のボロボロのレンガ建物

この廃ビルの裏側が莫干山路

マンション前に残ったレンガ家
蘇州河上流付近のマンション建設現場に、古いレンガ作りの建物が残っていました。中を覗くと工事の作業員達が寝泊りしているようです。

残すための物か? 作業員達の宿舎として残しているのか?どっちでしょうか? 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください