八丈島での宿泊
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  八丈島の宿林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
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良い宿に当たれば旅はより思い出深くなるけれど・・・

過度な期待はしない方が無難という実情
 [1]八丈島での宿泊
 [2] 宿泊「民宿そこど荘」編
 [3] 宿泊「長戸路旅館」編
 [4] 八丈島での宿の探し方
オフバイク持ち込みによる八丈島の林道探索で日帰りはあり得ないので島内で宿泊することになりますが、その場合はキャンプ場の利用もしくはホテル、旅館、ペンション、民宿、国民宿舎のいずれかに宿泊することになります。

キャンプ場は底土港から徒歩5分の場所に収容人数150人の底土野営場があります。 無料で利用できますが、八丈島観光協会への予約が必要で、観光シーズン中はイモ洗い状態で大混雑しているのでそのつもりで。

次に八丈島の宿に泊まる場合について述べてみます。島内の宿の全てがそうだとは言いませんが、大前提としてはっきりいってやる気のない宿ばかり。人はそれを大らかといいますが、暖かい人情味の溢れた宿とか、気さくな宿、八丈島の素朴な家庭的な民宿などを思い浮かべているとかなりガッカリしてしまいます。

一昔前はなにもせずとも夏の観光シーズンには宿泊客が押しかけてやって来るのが当たり前であったためか、それとも島民性というのか、個人的な人と人との付き合いは別として、基本的に商売としてのもてなしの心は薄いと思います。とくに家族経営的な旅館やペンション、民宿ほどそれが顕著であるような気が・・・。

創業時はしっかりしていたものの、宿の経営者の世代交代で質が急激に低下してしまったらしく、島の人が本当に大切な人をもてなす時は「島の旅館や民宿は勧めない」などといった話が密かにささやかれているとかいないとか?!  ちなみに昭和48(1973)年には19万6000人いた観光客数は平成元年(1989)には14万2000人にまで減少・・・。さらに平成23(2011)年には7万8000人にまで落ち込んでいます。 観光資源的には素晴らしいものがある八丈島だけに、宿の質の低さはとても残念でなりません。

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