帰りのバイク輸送の手続き
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  さらば、八丈島!林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
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船客待合所の脇にある積込み場

輸送手続き後にバイクを積込み場に移動させる
 [1] 帰りの乗船手続き
 [2]帰りのバイク輸送の手続き
 [3] 帰りの橘丸到着!
 [4] あばよーい八丈島!
 [5] 橘丸船内散策
 [6] 八丈島出航から東京まで
行きの八丈島到着後のバイクの受取りは港内の岸壁そばで行われますが、帰りにバイクを預ける時は窓口で輸送予約の確認と運賃の支払いを終えた後に積込み場へと自走で移動させます。船客待合所の建物の脇にあるブルーの東海汽船のコンテナの積まれた場所の一角にありますが、これはすぐに分かります。






待ち構えていたか係員が手際よくパレットに固定

バイクをパレットに乗せる
積込み場にWRを移動させると係員の指示に従って鉄製パレットの上に乗せます。当日は早めの手続きをしたので他のバイクはまできていませんでしたが、一枚のパレットに数台のバイクを乗せるみたいでした。他にバイクがいなければ自分で乗せてもかまわないですが、本手は係員が手押しで乗せてくれます。






あとは帰りの橘丸の入港を待つだけです

行きの予約さえとれれば帰りはまず大丈夫!
他の輸送予約のバイクを待って、それらをパレット積みしたらコンテナに収納します。その後フォークリフトで岸壁に運ばれ、橘丸が入港したらすぐに積み込まれて帰りのバイク輸送の手続きは全て終了。行きと同じでバイクを預けると受託手荷物引換証を渡されます。これもあっという間でたいして時間もかかりません。

ちなみに、橘丸ではなくて貨物船でバイクを別輸送する場合も基本的には同じ。貨物船の出航日当日もしくは前日に窓口で送り状を記入、輸送運賃を支払ってバイクを持ち込めばOKです。でも運賃は若干高くて、後日港まで引き取りに行く必要があります。

なお、八丈島への出発前の予約段階で帰りのバイク輸送の予約が取れなかった場合は、貨物船での輸送も煩わしくて、たいていは八丈島行きを諦めてしまうと思いますが、実際のところはなんとかなります。行きは八丈島への生活物資などの貨物や荷物の輸送があるので、バイクは輸送予約が取れないと貨物船の利用以外にお手上げですが、東京へと戻る橘丸の貨物が満載となることはないみたい。

予約上ではいっぱいでも、橘丸はなぜかほとんど空き荷状態で東京へと戻ります。実は東京への帰りのバイク輸送は貨物船を利用する予定でしたが、到着した際に窓口で輸送手続きの確認をしたところ、くどいほど「貨物船を利用しなくても大丈夫、帰りの予約をしなくても大丈夫だから!」と言われ、そして実際にその通りになりました。バイク持参で八丈島を目指す場合は行きの予約確保が命ですね。

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