このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

岩倉林道 再探索

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■その後、さらに左折分岐が現れました。手前2つの分岐は用のない場所でしたが、この右折分岐には用があります。林道標が設置されていないので、ただの名無し系くらいにしか見えませんが、その正体は岩倉線からR469号線とを連絡する高尾線。 探索時にはここで後方よりオフバイク軍団に抜かれましたが、軍団は岩倉線を直進して行きました。林道を隅々まで探索するという目的を持っていない場合は、やはりわざわざ林道標も未設置な高尾線へと進む者は希なのかも。ちなみに、岩倉線内における大型ダンプの走行区間はここまで。この先は必ず高尾線へと左折します。
→現在地を確認!
→高尾線(富士本道場線、横道下線方向)の様子を眺める!
→高尾線に突入!
→振り返る(大峯線、高塚線方向)!
■林道標のない高尾線の分岐を過ぎると、岩倉線の路面はダートとも舗装路とも言い難いような、アスファルトの残骸混じりの区間が現れます。ここは元々は舗装区間であったらしいですが、現状としてはダート状態へと自然回帰の真っ最中みたい。
■そして岩倉線最後の支線分岐となるのがこの地点。そこに林道名を示す林道標は一切存在していませんが、すなわち岩倉線から右折分岐している広域林道富士山麓線とを結ぶ境塚岩倉線です。そして残念なことにここから先のしばらくの間は岩倉線は舗装路状態となってしまいます。なお、境塚岩倉線はフル舗装林道ですが、こちらに進むとフルダートの正月平線の入口が存在しています。
→現在地を確認!
→境塚岩倉線(富士山麓線方向)の様子を眺める!
■境塚岩倉線の分岐を過ぎると岩縁線の終点となっている大淵線との突き当たりまではもう遠くはありません。なので路面はそのまま舗装路状態でエンドとなるのかと思いきや、途中でダートが復活していましたよ。そんなことならいっそ舗装は全てひん剥いてしまえばいいのに…。
■そして岩倉線ラストスパートとなるダート区間の末端を駆け抜けて進みますが、いかにも富士山裾野らしく、溶岩質のような石ころが散乱する路面には幾筋ものオフバイクのタイヤ跡が刻みつけられていました。ちなみに当エリアの林道網を全て一気に走破する筋金入りな方はあまりいないと思われますが、この岩倉線をメインルートとしてエリア横断をする林道ライダーの姿はたまに見かけます。
■で、最終的には舗装林道である大淵線に突き当たって岩倉線はその終点を迎えます。この出口(正確には起点)には林道標が設置されているので、大淵線経由にて岩倉線にアプローチする場合も、ここは分かりやすいでしょう。そして大淵線に突き当たって終点を迎えた後のルートですが、左折して坂道を下って行けば、岩倉線→大淵線→寄坂線(ダート)経由で富士山スカイライン方面に、右折すれば大淵線→境塚線(ダート)経由で富士山麓線へと抜けられます。なお、大淵線を右折して少し進むと左手にダートピストンの鶴芝下線の入口があるので、富士山スカイライン方面へと向かう場合でも、その前にちょっと立ち寄ってみても良いかもしれませんね。
→探索終了!
→現在地を確認!
→引き返して双ツ山線に向かう!
→大淵線(左・富士山スカイライン方向)の様子を眺める!
→大淵線(右・富士山麓線方面)の様子を眺める!
→振り返る(双ツ山線方向)の様子を眺める!

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