このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

── 鈴鹿山系 竜ヶ岳 ─


2016年7月24日、竜ヶ岳へ行ったので、写真の一部を添えてご紹介します。

コースタイム:
宇賀渓登山口8:55→金山尾根登山口9:30→遠足尾根分岐11:20→竜ヶ岳頂上12:00〜12:30→重ね岩13:00→石槫(いしぐれ)峠13:40 →小峠14:00→長尾滝14:30→五階滝15:05→金山尾根登山口15:40→宇賀渓登山口16:05
ご注意&お願い:荷物の量や体調、現地の状況に左右されますので、 上記時刻は参考としてください。

─ 竜ヶ岳 ─
竜ヶ岳は標高1100m、鈴鹿山脈の中部にある。南側に石槫(いしぐれ)峠があって、国道421号線が三重-滋賀県を東西につないでいる。
登山道は三重県側から何本か整備されており、比較的容易に登ることができる。
頂上周辺は一面の笹原になっており、展望がよい。
石槫峠は、2011年にトンネルが開通している。
前回、2005年11月の記録は↓
2005/11の竜ヶ岳の記録へ

─ 金山尾根登山道 ─
宇賀渓駐車場の前に案内所が建っていて、登山届のポストと案内地図が置かれている。


以前は、林道終点からホタガ谷登山道に入るようになっていたのだが、 ホタガ谷は通行止めとなり、西側の金山尾根に登山道を移している。
写真は金山尾根登山道入口


樹林帯の登山道を歩くこと約2時間、周辺の木々が疎らになり、笹原に出る。


下界は「晴れ」で暑い日だったが、山は雲の中であった。
写真左/頂上手前の笹原を登る。
写真右/竜ヶ岳頂上


─ 石槫峠へ ─
昼食の後、石槫峠へ向かって下山。30分程下ると「重ね岩」(写真左)


「重ね岩」付近まで下ると、雲が切れて、周囲が見渡せるようになった。
写真左は東側、四日市方面。写真右は西側、遠く霞んでいるのは雨乞岳

直下の石槫峠。ヘリポートのように四角に整地されているのは、 電波中継塔の跡地。


─ 石槫峠から長尾滝を経て下山 ─
重ね岩から約40分で旧国道421号線の通っていた石槫峠に出る。
三重県側へ国道をしばらく下り、途中から再び、山道へ。
写真右は山道に入る指導標。
(注意:この画像は振り返って石槫峠方面を見ている)


沢沿いに下って、長尾滝(↓写真左)の横へ出る。
さらに、沢沿いに下って、(↓写真右は途中の五階滝)元の金山尾根登山口に出る。


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください