このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Travel Maker

大佐山


標高:988メートル 所在地:岡山県新見町 登山適期:積雪期以外 日帰り可能 最寄駅:刑部駅  登山レベル:2




岡山県の西側に位置するこの大佐山は、中国自動車道の大佐サービスエリアの存在から名前だけは知っていた。最初は「たいさ」と読んでいたがやがて「おおさ」だということを知る。
この山は体力的には殆ど心配することはなく、車でかなり山頂の近くまで行けてしまう。



山に向かう途中には名水百選である「夏日の極上水」がある。ちょっと我々も汲んでいこうかと思ったがそこには先客が・・・・・



あいにくの空模様だが眺望はなかなかのもの。これで晴れていたら気分爽快であること間違い無し!
右の写真はマウスカーソルを合わせると拡大します。


 

ここではハンググライダーの飛び込み台?があり、許可をとれば誰でも飛び立てるようです。
ここから空を飛んでどこに着陸するんだろう?そしてどうやって戻ってくるんでしょう?



山頂の少し手前には休憩用の東屋がある。風が強く思ったより寒かったのをよく覚えている。
ここでコーヒーを温めて飲んだが、なかなかお湯が暖まらずひと時の一服を得るために費やした時間が切なかった。



この山の最高地点はなんとこの鉄塔である。なんとも味気ない山頂・・・・


(鉄塔の)山頂からの景色。先ほどコーヒーを飲んだ東屋が小さく見える。
このとき実は結構怖かった。いかに鉄塔とはいえ、これだけの強風が吹いていると「倒れるんじゃないか」という恐怖が現実味を帯びる。怖いし寒いしさっさと降りよう。それにこの鉄塔は一般人が登っていいものなのか?



降りる前に反対側の景色も撮影しておいた。それにしても最初から最後まで山頂では誰とも合わなかった。
サービスエリアの名前にも使われるのに地元では結構地味な山だったりするのだろうか?




無機質な鉄塔をひたすら降りているとなんだか目が回ってきた((。_。).。o?酔いそう( ´Д`)キモッ



↑一応ちゃんと山頂っぽい感じの平場が見受けられたが何だか物足りない感じがした。
山なのであれば山頂にはでっかく「大佐山山頂988メートル」とでも書いてある看板が欲しいところだ。
真ん中の写真と右の写真は帰りに見かけた竜王池という池でなんか夏場に来たら気持ちよさそうな感じがした。
この時は4月30日で一応祝日のはずだが人は殆どいなかった。なんだか不思議な感じのする山だった。


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