このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ミコアイサに逢いたくて〜♪
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巫 女 秋 沙 に愛たくて〜♪

いつの頃からだったでしょうか?、、、私がミコアイサに逢いたいと思うようになったのは・・・
野鳥図鑑を繰るようになり、パンダのような可愛い水鳥がいるなんて!、、いつか逢ってみたい!…と...

第一話 宮城県・伊豆沼編(2004.01.12撮影)、、、伊豆沼は広かった〜!(^_-♪

2003年も押し詰ったある晩「伊豆沼にミコアイサがイッパイいたよ〜」と水鳥好きの友人から
電話が入りました・・・年明けを待って、私も伊豆沼に巫女秋沙を訪ねてみる事にしました〜♪


『 ミ コ ア イ サ 』・・・ カモ目・カモ科  全長♂44cm  ♀39cm  翼開長61〜70cm     
冬鳥として北海道〜九州に飛来し、北海道の北部では少数ですが繁殖するそうです。
湖沼や河川などに小群でいることが多く、地上では体を立て水上では沈み気味に浮き
潜水して魚を捕り助走して飛び立つようです。嘴は細く先がかぎ形に曲がっており縁の
ギザギザは主食の魚をしっかり押るのに役立つそうです。 ♂の美しい色彩が巫女の
衣装に似ているのが和名の由来で、パンダガモの愛称でも知られているようです。♂は
大部分が白く目の周囲、後頭の冠羽の下、胸の2本線、肩羽、背、腰、尾が黒。
♀は頭が茶褐色で頬〜首の前面が白く、体は灰色。

『 伊 豆 沼 』・・・宮城県迫町、若柳町、築館町に跨る面積20万平方m、県下最大の湖沼。
南西にある周囲約4kmの内沼と共に、水鳥の飛来地としラムサール条約に登録され、国の
天然記念物で学術的価値は高く、夏には湖面に蓮の花が咲き、遊覧船も運航するそうです。
水鳥の飛来は11〜2月がシーズン。


今回は残念ながらミコアイサの姿を確認することはできませんでした。因みに、12月2日には76羽、
12月10日に72羽、12月25日には26羽、1月14日に24羽、2月8日には89羽の確認記録があるようです。
また伊豆沼はマガンの生息地としてもよく知られ、「日本の音風景100選」の一つに選ばれています。
それにしましても、伊豆沼は広かった〜♪
またいつの日か、、、今度は初冬に訪ねてみようと思いました。。。













次回は『瓢湖』を訪ねる事になりました。ミコアイサには逢えたのでしょうか?、、、第二話をお楽しみに〜♪

《2004.03.01記》

第一話 伊豆沼は広かった〜♪  へ  《2004.03.01UP》

第二話 瓢湖は小さかった〜♪   へ  《2004.03.08UP》

第三話 阿武隈川は綺麗だった〜♪ へ《2004.03.15UP》

第四話 福島潟は楽しかった〜♪  へ 《2004.03.22UP》

第五話 とうとう〜♪ 第一部 完結 へ 《2004.03.29UP》



 (2004.03.01〜)

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