このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句
石山の石より白し秋の風
出典は『奥の細道』。
元禄2年(1689年)8月5日(陽暦9月18日)、芭蕉が山中温泉で曽良と別れ、北枝と共に
那谷寺
を訪れた時に詠まれた句。
那谷寺に俳文碑がある。
翁 塚
山中の温泉に行ほと白根か嶽跡にみなしてあゆむ左の山際に觀音堂あり花山の法皇三十三所の順禮とけさせ給ひて後大慈大悲の像を安置し給ひ那谷と名付給ふと也那智谷汲の二字をわかち侍しとそ奇石さまざまに古松植ならへて萱ふきの小堂岩の上に造りかけて殊勝の土地也
石山の石より白し秋の風
石川県小松市の
那谷寺
、
中央緑地
岐阜県大垣市の
ミニ奥の細道
に句碑がある。
那谷寺の句碑
芭蕉の句
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