このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句


四方より花吹入てにほの波

出典は「洒落堂記」 。

大津市秋葉台の 芭蕉会館 に「洒落堂記」の碑がある。



『白馬』(正秀・洒堂撰)に収録されている。

 元禄3年(1690年)、芭蕉は 浜田珍夕 の草庵「洒落堂」を訪れ、草庵を讃えて「洒落堂記」を書いた。

珍夕は近江膳所の医師で、医名は道夕。

元禄2年(1689年)、芭蕉に入門。

大津市中庄の 戒琳庵 が「洒落堂」跡という。

 群馬県太田市の 旧家

 滋賀県栗東市の コミュティセンター大宝 、大津市の 御殿浜 に句碑がある。

旧家の句碑
   
御殿浜の句碑

   


『卯辰集』『泊船集』 には「鳰の海」とある。

滋賀県長浜市の 良疇寺 、高島市の 白鬚神社 に句碑がある。

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