このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
芭蕉の句碑
父母のしきりにこひし雉子の声
ほろほろと啼は山田の雉子のこゑ父にやあらむ | |
母にやとおもひしたへるいにしへの良弁のかの | |
ふるうたにかよふこゝろの十あまり七ツの文字を | |
石にいまきさみて爰にたつか紀の高野なる | |
法の月雪にさらしてすゑの世も朽ぬためしを | |
この国に此道したふ泝風てふ人のまことを | |
書そとゝむる 右 東武 雪中菴蓼太 | |
安永四乙未十月十二日 |
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