このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


目にかゝる時やことさら五月富士

 南足柄市矢倉沢の県道78号御殿場大井線は足柄峠を越える東海道の旧街道、矢倉沢往還である。


関場に 矢倉沢関所跡(末光家) がある。


箱根登山バス東山停留所に芭蕉の句碑があった。


目にかゝる時やことさら五月富士

出典は 『芭蕉翁行状記』 (路通編)。

 元禄7年(1694年)5月11日、芭蕉は江戸を発って上方へ最後の旅する。

東山停留所にもうひとつ芭蕉の句碑があった。


ひらひらとあくる扇や雲の峰

出典は 『笈日記』

元禄7年(1694年)6月、大津の能役者本間主馬の屋敷を訪問した時の句。

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