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俳 書
『しぐれ会』(明和3年刊)
| 芭蕉忌やかれ残りたる硯水 |    五峰 | |
|  霜白々と塚の曙 |    文素 | |
| 遙なる駅路の鈴を聞出して |    既白 | |
|  茶漬てよいに何をもるやら |    可風 | |
|       法楽各詠 | ||
|   湖南 | ||
| おもしろふ日の暮にけり初しくれ |    
文素
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| 麦蒔や畠の隅の夕日影 |    可風 | |
|  幻住庵 | ||
| 冬の日のちからや野路の水けふり |    
既白
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|   洛 | ||
| 茶の花や爰へもちりし麦の灰 |    
蝶夢
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| 播磨鹿児川 | ||
| 水鳥や星の中から一あらし |    
山李坊
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|  三日坊 | ||
| 川千鳥夜すから上る声はかり |    
五峰
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