せろーさん、岐阜・愛知r16に敗退されるの図。
愛知県側から侵入したモノの想定以上のアレっぷり。
こちら側から攻略は断念せざる得なくなった。
しかしコイツを制圧するために、わざわざ千葉から一晩走りっぱで来たのだ
ここで諦めて帰ってしまっては高速代をかけた意味がない!
ということで、多治見側へと周り、そこより再チャレンジを決意する。
より大きな地図で
愛知・岐阜r16迂回路
を表示
来た道を引き返しr46短絡路を使って小牧東インター前まで戻ってきた。
多治見側への最速・最短迂回路は中央道であるが、流石に高速を使うまでもないだろうと思った。
R19で内津峠で県境を超えて多治見へ。
途中、
二輪通行料「200円」の小牧東インター有料道路を使わなければならないのが腹立たしいが
高速使うより安かろうと支払う。
が、しかし後になって調べてみると
中央道 小牧東〜多治見間が実は『150円(二輪ETC休日割引)』だったと言う罠。
高速の方が安いぢゃん・・・orz
そんな事も知らず
遠回りかつ通行料金の高いルートで多治見入り。
コンビニで小休止をとってr16岐阜県側起点へと向かったのであった。
愛知・岐阜r16岐阜県側起点。
ごく普通の街並みです。
青看板にはR19より分岐し、美濃加茂・可児へ向かうように表記されている。
が、r16はそんな所には向かわないハズ。
本来は「犬山」と示す所だが、そんな表記は絶対できない事は先程まで見てきたとおり。
綺麗な舗装、並木が立ち並び整備が行き届いた歩道。
多くの車が行きかい市民の生活路として、生き生きと活躍する主要県道。
・・・なんか胡散くせえ。
真のお前はそんなんではないだろ。
本当のお前はもっと、こう、ギラギラしてるはずだ。
取り繕ったりせず、中央線のかわりに深さ1mのクレパス出現させるべき。
青看板が相変わらずr16が行くはずない場所の行き先を距離を指し示す。
看板を掲げる鉄柱にはヘキサも付けられ、『多治見犬山線』 の表記も。
しかし、ヘキサ下には折れ曲がった矢印。
実は青看板が指し示す場所は直進したのち合流するR248の行き先。
R16は橋の手前の交差点で左折していく。
さて、このr16のここまでの区間どうも『胡散臭い』と思ったら、どーやら近年になって出来た新道だった。
たまたまヤフー地図で航空写真を見たら古い画像を使っていたらしく、このR19バイパスからここまでの区間がまだ出来ておらず工事中だったのである。
さて気になるのが、それまでのr16の区間。
予測してみるにこんな感じのルートか?
http://g.co/maps/ympa
道を曲がると一気に交通量は減少。
近隣住民が使うだけのローカル道と化す。
とは言えまだ2車線のしっかりとした規格道路でまだ怪しげな雰囲気は感じられない。
だが見違いなくこの先がアレな事になっている事を僕は知ってしまっている。
一区間だけなら休日は小牧東インター有料より安い中央道の下をくぐり、更に太多線を踏切で渡る。
うう、悔しい・・・。
太多線の小泉駅前。
駅前と言ってもやたらと駐車場がでかいサークルKがあるぐらい。
長閑な東濃の住宅地。
駅前からややきつい傾斜の坂道を登る。
道の向こうに県境の丘陵地帯。
遠くから見るぶんには、さして険しい地形にも見えないがあの標高のの低い山々がr16の県境越えを阻んでいると言う事実
住宅地を抜けると道の左右から徐々に山が迫ってくる。
トラックが止まる運送会社の駐車場向こうの窪地へr16の進路は舵を取る。
走る車はまばら。
県境の任を果たせぬこの道行く末を物語る。
そして山の窪地へと近づき始めた時、それは現れた。
この先行き止まり
この先行き止まり
犬山市方面
この先
車両通行不能
戦場が近づいてきたようだ・・・