このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
●阪堺線の電車(仮設です。また随時更新していきます。)
(昔日を彷彿とさせる塗色車です) | |
阪堺モ161形 | |
もはや大阪で普通に乗れる釣り掛け駆動車はこれとモ351だけとなってしまった。 | |
昭和初期に生まれ、度重なる改番と形式統合、また改造による形式変更も含めればここでは書ききれない量になるだろう。 | |
最近までモ161-175の15両が在籍していたが、減便などに伴い遂に運用離脱、除籍が始まっている。 (昭和2年) |
阪堺モ351形 |
モ101形と呼ばれた木造車から機器を流用し、モ501に準ずる車体を新製して組み合わせた形式。 |
現在5両が在籍。(昭和38年) |
(懐かしの雲塗装です。) |
阪堺モ501形 |
モ351とは異なり、こちらはカルダン駆動の新製車。 |
高度経済成長期に全国各地で現れた新性能・高性能路面電車の生き残りと見ることが出来る。 |
5両が在籍。(昭和32年) |
阪堺モ601形 | |
後述のモ701形と同様の形態ながら、こちらは一部の機器に廃車発生品を使用しており、 | |
運転台周りの構成がモ701とは全く異なる。 |
阪堺モ701形 |
モ351以来の新車となる。路面電車では珍しい東急車両製。(昭和62年) |
保存車
阪堺モ251形 | |
もと京都市電1800形。阪堺にはモ205形置き換えなどの為に251-256の6両が導入された。 | |
あまり良くない性能や小柄な車体による収容力に問題があり、10年少々で運用を離脱してしまった。 | |
そのうち半数は長きにわたって我孫子道で留置されていたが、 | |
そのうち256号が2001年の路面電車まつりで見事に復帰。(車籍は持たず) | |
残念ながら、車体の傷みが深刻なので本線復帰は難しい模様。(昭和53年譲受) |
阪堺モ205型 |
和歌山の交通公園に保存されているもの。最寄り駅は南海貴志川線の交通センター前駅。 |
大阪産業大学にも205形の保存車が存在する。 |
…すんません。 |
左の画像が示す車は近畿車輛、右の画像が示す車は浜寺公園内に保存されています。 |
こんな形でしか画像が残っていないなんて…_|‾|○ |
電動貨車
阪堺デト11形 |
堺まつりの花電車としての活躍も過去の栄光となり、活躍の場も無く現在は車籍を持たない。(昭和27年) |
入換用牽引車
TR-1(昭和25年)
TR-2(昭和31年)
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