このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この10年で急速に開発の進んだ新興住宅地・粉嶺(ファンレン)。今も続々とマンションが建ち続けています。となりの上水と同じく中心地への通勤が容易なので、ここへ移り住む人も随分増えたようです。
ところで話は飛びますが、映画「ゴットギャンブラー」の1シーンで電車に乗っていた主人公(チョウ・ユンファ)を襲おうとした悪役が乗りこんできたのがここの粉嶺駅です。その後の時間経過と周辺状況を考えると、彼が電車を止めたのはどうやら大学駅の手前あたり。記憶を失いチンピラ達と暮らしていたのも大学駅周辺のようです。知らない人にはわからないどうでもいい話です。
粉嶺駅から少し離れたところにある聯和墟(レンウォホイ)の店先です。大埔墟と同じく”墟”がつく昔からある市場みたいなものです。普通の街市と呼ばれるマーケットとさほど変わるところはありません。 ここは何故か観光コースに入ってて観光用のバスがしょっちゅう来てます。事情を知らない外国人達がもの珍しげに見てますが本当におもしろいんでしょうか? | ![]() |
![]() | 聯和墟の朝市です。バスケットコートで毎朝やってて昼前には片付いてしまいます。品物は食料品と衣料、でもこの服関係がまるっきりオジサン・オバサン相手でちょっと見てらんないなってかんじです。 |
聯和墟へはKCR粉嶺駅前のバス・タクシー乗り場から56Kのミニバスがあります。上水駅前から70Kのバスでも近くまで来れます。
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