このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ランタオ島の玄関・梅窩(ムイウォ)。でも今では空港線を車でこれるようになってしまい、これから先はだんだん寂れていきそうなそんな街です。
フェリー乗り場から少し歩くとビーチがあり、ホテルや宿屋もいくつかあります。泊りがけでのんびりするにはちょうどいいんじゃないでしょうか。
この街から北に1時間ぐらい歩いた海岸沿いに修道院があるそうで、そこで作っている乳製品やクッキーはけっこう有名なんだそうです。ただそこまでの道は車で行けないらしくて、歩きか船になるのでなかなか行くチャンスがありません。いつか行けたら報告しますね。
フェリーの中で会った少年です。私が島の写真を撮っているとカメラを覗きこんでなにやら話しかけてきました。 広東語なんですが早口な上に子供特有のハイテンションなのでさっぱり聞き取れません。しばらくすると彼は母親のところへ帰り、またすぐこちらに戻ってきました。今度は何だ?と思っていると、おもむろに小さなバカチョンカメラを私に見せて胸を張っています。どうやら僕も持ってるぞと言ってるようでした。 その後も彼はしゃべり続けていましたが、そのうちに私が広東語をうまく話せない外国人だとわかったようです。でもやっぱりお構いなしにしゃべり続けてました。国境を持たないそんな無邪気さがうらやましく思えます。そういえば名前も聞いていませんでした。 | ![]() |
ここへは中環からフェリーが出てます。くわしくは乗り物指南の 離島フェリー編 をご覧ください。
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