このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
転職の理由 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<本文> 高等教育(大学・専門学校)を卒業した人のうち3人に1人が就職後5年以内に転職を考えている、ということがVNUの調査により明らかになった。多くの労働者が自分の仕事や勤務先に対して不満を抱いており、特に高学歴の人にとっては「仕事にチャレンジがなくなった」というのが新しい仕事を探すきっかけとなる第一の理由である。また売手市場で転職が容易な昨今、多くの人が自分の仕事を批判的に見るようになってきており、「現在の仕事の内容に興味がもてない」という理由で転職する人も増加しつつある。97年には18%であったこの回答が、去年(98年)の調査では37%になった。また「給料が安い」「同僚との人間関係」を転職のり優に上げる人の割合も2倍に増加した。 転職の理由は職業分野によっても異なっており、例えば人のつながりが重要な組織的な仕事に従事する人は「上司との人間関係」(38%)や「決定権が与えられていない」(35%)を転職を考えた理由として挙げているが、「給料が低い」を理由としてあげた人は15%に留まっている。一方、コンピューター関連の仕事に従事する人は、36%が給料に対する不満が転職を考えるきっかけとなっている。技術職に従事する人の3人に一人が「同僚との人間関係」を転職の理由としてあげている。
<コメント> 夫は働き始めて7年くらいになるのですが、夫もその友人も、ほとんどの人が確かに5年以内に転職をしていますね。人によっては2回以上転職している人もいるし。でも私の日本の友人もかなり多くが就職して3年以内に転職しています(^_^;) 私は実は日本では働いたことがないので何とも言えないのですが、転職の理由なんて、日本もオランダもあまり変わりないのではないでしょうか?
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