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なつかしの私鉄・地下鉄の車両たち





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京急旧1000形 白幕・分散式
クーラー車
1988年4月2日 京急蒲田

京急旧1000形は、1958年〜1978年に製造された都営浅草線・京成線乗入用の主力車だった。非冷房車としてデビューした車両は、冷房化時に分散クーラーを搭載。方向幕も白地に黒文字だった。分散式クーラーの旧1000形は、2004年度末をもって消滅した。

6両編成時代の都営浅草線5200形

新鎌ケ谷 1992年6月21日

5200形は5000形後期シリーズとして、1976年に6両編成2本新製。車体はステンレス製・冷房準備車でデビューしたとはいえ足回りは、5000形に準じた抵抗制御車だった。1988年末に冷房化。5000形が全廃になり約1年半経った1996年12月に8両編成1本にまとめられ4両廃車。8両編成の5200形は、5300形と比較して性能が劣った為、運用も西馬込〜青砥の限定となった。以後、北総・京急に乗り入れる事は殆どなくなった。2006年11月3日、‘さようなら運転‘を行い廃車になった。

非冷房時代車の
営団(現東京メトロ)千代田線6000系

新松戸   1989年11月3日

6000系は初のチョッパ車として1968年に試作車3両新製。量産車は1971年〜1990年までに350両製造された。外観・室内の斬新なデザインでローレル賞を受賞。1985年以前の車両は全車非冷房車だったが1988年から1994年に冷房化工事を施行した。乗入相手のJR常磐緩行線所属車両は、103系1000番台が引退した1986年春に全車冷房車となっており、6000系非冷房車は、常磐緩行線では敬遠されがちだった。

営団(現東京メトロ)東西線8000系

西船橋   1987年12月25日

東西線新形車両05系デビュー前の1987年末から約1年、半蔵門線用8000系8012〜8014F 10連3本(1987年秋新製)が路線識別カラーも半蔵門線色のまま東西線で使用された。JR中央・総武緩行線にも乗入も行なっていた。8000系は新製直後より東西線で使用された為、運転台等一部異なっていた。1988年11月〜12月に東西線用05系10連3本が営業運転開始され、8000系は半蔵門線に移転した。

日比谷線乗入専用に使用されていた頃の、
東急東横線7000系

多摩川園 (現多摩川)  1989年9月15日

日本初のオールステンレスカーとして1962年にデビューした7000系。東横線では日比谷線乗入運用を中心に、1991年秋までの約30年間使用された(撮影時、東横線配属車は日比谷線直通車のみだった)。1988年夏以降、赤帯フイルムが貼られた。東横線7000系は1991年秋に引退した。

東急大井町線7000系

旗の台 1987年8月

引退時まで非冷房車だった抵抗制御車の7000系は、1988年暮まで大井町線でも使用された。同系の東横線日比谷線乗入用は1991年秋に、こどもの国線用は2000年春に引退となり、形式消滅した。VVVF化・冷房化等の改造されて7700系となった車両は、2007年現在も池上・多摩川線で使用してる。

小田急ロマンスカー旧主力車
NSE 3100系
新宿 1987年7月

同系は、1961年〜1965年に新製。永年小田急ロマンスカーの主力だったが、後継の30000系に押され、1999年7月に全廃となった。

 

 


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