このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
10月16日(土)、ほぼ定刻(09:45)通りメダンのPolonia空港へ到着。この空港に降り立つのは10年ぶりです。
今回、初めて到着ビザ(Visa on arrival)の手続きを経験しました。
しかし、このフライト(SilkAir MI232)の乗客でVisa on arrivalに並んだのは10人もいなかったのでは?
あと、「ビザ用料金を支払って領収書を受け取る窓口」と「Visa on arrivalの手続きを行う窓口」が並んで設定されているのですが、「先に料金を払え!」と手順を明示していないため、Visa on arrival の窓口へ先に並んでしまう到着客あり。こいらへんは不親切ですね。
・到着ビザ(Visa on arrival:"VOA"とも略される)
インドネシアで2004年2月から導入された観光目的の入国者向けビザ。対象となる国に日本パスポートも含まれており、これまでノービザで入国できたが、空港到着時にお金(料金)を払ってビザを取得することになる。もちろん、所定の大使館・領事館で予めビザを取得することも可能。
さて、私は予め用意しておいたUS$25(成田でドルを購入していた)で直接ビザ料金を支払いました。ドル以外でも支払えると聞いていたのですが、レートが不利だという話も耳にしており、ドルを用意したもの。そんなわけで円を両替した場合のレートについてはチェックしませんでした。
・ご参考
到着ビザ(VOA)体験記
次に、税関で久しぶりにスーツケース中身のチェックを受ける。お土産(お菓子)の包装を開き、中身を見せることになった。当然のことながら特に問題なし。
税関フロア内の銀行で若干両替もしておくことにした。レートはRp.70/¥(後でメダンの街中で買えたのに比べると随分悪いレートです。)
税関を終えて、到着ロビーへ出る直前にタクシーカウンターがあります。今回宿泊するホテルは空港近くなんで、料金はRp.20,300と安価でした。
今回利用したのは次のホテル。たしか1993年(だったか?)に泊まったことがあり11年ぶり。空港に近く安価なお宿。空港から自動車で10分もかからない近さ。もちろん、メダンという町自体がジャカルタやスラバヤに比べるとはるかにこじんまりとしており、空港が隣接しているというこもあるのですけど。
Pardede International Hotel
Jl. Ir. H. Juanda No.14
Tel. 061 414-3866
一泊約Rp.156,000。日本から国際電話で予約。午前中(10時すぎ)にもかかわらず、チェックインさせてもらいました。
しかし、エアコン&お湯はでるのですが、安宿だけあって室内の電話の接続がモジュラージャックになっていません。そんなわけで滞在中(4泊)ウェブの利用は断念。
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