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私の好きなインドネシア2004年スマトラ“装甲”列車の旅

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13 メダン駅

目次

旅行記

資料・写真

本文

メダン駅は、ポロニア空港の北側に位置し、直線距離だと2~3km程度だと思います。もちろん、網の目の様に配置された道路(一方通行路多い)を走らないとたどり着けませんので、実際の走行距離は、ずっと長くなります。空港から自動車で道路が空いていれば15分程度で着くものと思います。

簡単ですが、概略図を添付しておきます。(訪問時に取ったメモに基づき描いたもの)

※Pintu:門、ゲート。Perok:ホーム。Loket:切符売り場

駅の出入り口は西側に集中しています。

上は、駅西側の通り(Jl. Kereta Api)から駅ビルを撮影したもの。このビルの一階に切符売り場(Loket)や改札があります。
ゲート(Pintu)は1~5まで。入口と出口は基本的に分けて利用されている模様。私が乗車した際は、Pintu 4が入口。Pintu 3が出口でした。

ホームは2本。Perok I と Perok II はホーム真ん中あたりの地下通路で繋がっています。

上は、Perok I側の地下通路入り口。


上は、Perok Iから南方向を撮影したもの。左側のホーム(Perok II)に停車している列車は17日に乗車したSri Bilah Utama。

・地図上の記号(A),(B),(C)の説明
(A)入口(Pintu Masuk)です。この入口横のLocketは予約用として使われていたようで、訪問時は閉まっていました。(予約チケットは駅ではなく別のオフィスで販売している。 02 乗車券購入他 を参照ください。)

上は入り口(Pintu 4)を通り側から撮影したもの。奥の向かって左側が改札。改札右側には売店がある。

上は入り口をホーム側から撮影したもの。列車が到着しない時間帯になるとこの写真のように閉められている。

(B)当日乗車券売り場


(C)この一角は、駅長室・VIPルーム(Eksekutifクラス乗客の待合室)・トイレなど。

上は、売店横のVIPルーム。閉まっており、使われていなかった模様。なお、売店の数は多い。2つのホームに6~8箇所くらいあったのでは。


上は、駅の北側線路沿いに展示されている機関車。残念ながら説明の看板がほとんど擦れてしまっており、判読できず。後ろの黄土色のビルはメダン駅。


ジャワの地方駅(Bandung, Pasar Turi, Gebung, Tawang, Solo Balapan, Yogya-Tuguなど)に比べると、こじんまりした印象です。列車の発着数を考慮すると仕方ないのでしょうけど。

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