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トップへ戻る 豊かな才能と優しい心 Ｙ・Ｋさん 徳島出身・京都在住・Ｍ子さん
一人旅で出会った素敵な女性Ａさん 定年退職後も大活躍・Ａ子さん 乙女の舞・人生作詞作曲 Ｋ子さん
| あま湯で出会った素敵な女性 |
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| 久し振りにＴ子さんから私の携帯に 「詩吟百周年の合吟の先導をしました。その映像がユーチューブ動画（青葉の笛国際会）で検索したら流れています。聞いてください」このようなメールが入っていました 早速（ユーチューブ）で拝見しました お会いする度に若々しく変身？していたＴ子さんでしたがユーチューブの映像に流れる彼女は益々若々しくて充実した毎日を送られているんだな・・・と私も幸せ気分になりました Ｔ子さんとは平成13年5月8日に兵庫県の“あま湯”で親切にして頂いたのが始めての出逢いでした 早いもので丁度10年経ちましたね 下の写真３枚はユーチューブより拝借しました |
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| 「歌謡吟詠青葉の笛 国陽会吟士 美女？の写真を送ります」 メールにこのような説明付きで写真が添付されていました ハイ・・・皆さん美しいですよ輝いていますね！ Ｔ子さん・・・仕事も家庭でも、そして多彩なの世界も持ち充実した人生を送られて幸せですね |
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| 京都の娘の家で長逗留して一人で方々へ遊びに出かけていたが、平成１３年５月８日、ゆっくりと朝食を食べながら、さて今日はどこへ行こうかなと考えながら娘が買ってくれた観光本のページをめくっていたが、気候も良いし、一人で足の向くまま、気の向くままに遠出をしてみようと、人づてに聞いていた温泉を思い出し電車に乗ったのである。ＪＲ京都駅から新快速で尼崎駅で下車、徒歩３分｛天然温泉・あま湯｝へ到着した。 この温泉は地下1300メートルから湧き出す天然温泉で日本有数の広さを誇るヒノキ風呂・ジャグジーバス・露天風呂・洞窟風呂・打たせ湯・大理石の大浴場などがあり館内も清潔に保たれて大食堂のメニューも豊富、仮眠も 出来る広い部屋もあるので是非一度行ってみたらと聞いていたが本当にその通りの立派な温泉であった。大小の浴槽や露天風呂などが散在する温泉にゆったりと浸かった後、貸し出しの浴衣に着替えてから、休憩室で腰を掛け、火照った体を休めていると、横に座って同じように、くつろいでいる色白の女性の姿があった。浴衣姿が良く似合って、湯上りのピンク色をした熟年の肌から発散する色香が醸し出す風情が温泉の雰囲気にマッチして、女の私から見ても惚れ惚れとする餅肌のうなじには、少しばかり濡れた後れ毛が数本・・・その姿はまさに一幅の絵となっていた。 言葉を交わすうちに、気さくな性格の彼女に好感を憶え、年齢の差を忘れ話が弾んだのであった。方々の温泉へ車で行くのが趣味という、その女性に私も温泉が好きなことを告げると、わざわざフロントでメモ用紙と鉛筆を借りてきて近場の温泉を数箇所、説明しながら綺麗な字で詳しく書いて手渡してくれたのが始まりであった。大阪府寝屋川市で住んでいるという彼女は、近所の電器店でパートをしていることや、ストレス解消に方々の温泉へ行くのが趣味で、温泉友達も大勢いて、現在は長女も嫁ぎ、孫も一人いるのですと語り、名前と携帯の電話番号を交換したのも、自然の成り行きであった。 その時の長い雑談の中で５月２５日に、嫁いでいるお嬢さんがテレビの新婚さんいらっしゃい｝に出演するので公開録画を是非見にきて下さいと誘われたのであった。その日は朝の便で徳島へ帰る予定だったのを夕方に変更し、会場の大阪フェステェバルホールで、テレビの公開録画という思いもよらぬ楽しい経験をさせてもらったのである。 二度目にＴ子さんから私の携帯に電話がかかってきたのは、それから半年以上経って、年も押し詰まり１２月のある夜のことであった。この日も６ヶ月検診で病院へ行ったついでに京都で滞在していたが寒くなったので、二、三日の内に徳島へ帰るつもりで荷物などを整理していた時に彼女からの電話で、帰るのを延期することにした。 （２００１）１２月２５日（火）日記 以前に｛新婚さんいらっしゃい｝にテレビ出演したお嬢さんが｛その後の新婚さん｝という企画に選ばれて、再度テレビ公開録画に出演するので是非見に来て下さいと電話を頂き、大阪のフェスティバルホールへ行く。 桂三枝と山瀬まみの司会で始まったテレビ公開録画は、個性あふれる新婚さん夫婦との絶妙な会話で、広い会場は笑いに包まれ、大きな拍手で番組は終了。以前にハワイ旅行が当たったのに、今回もハワイ旅行を獲得して喜んでいる若々しい笑顔が印象に残る。収録後、Ｔ子さんの姿を探し電話を頂いたお礼を言ったら「年賀状を出したいので住所・氏名を教えて下さい。」と言われその時に初めてお互いの住所・氏名を交換する。これも下垂体腫瘍の手術が成功して、体調も良くなりそれに付随して、京都での生活が長くなった事で、思いもかけないすてきな女性との出会いがこのような楽しい日を与えてくれたことに感謝している。（日記帳より） 温泉で隣に腰をかけて雑談を交わした女性とは、この日が三度目の対面であった。５月にフェスティバルホールでお目にかかった時には赤ちゃんを抱いていたが、その日の彼女は二人のお孫さんがいる若いおばあちゃんとなっていた。 元旦にはパソコンを使ったきれいな年賀状が届いた。それにはメールアドレスが書かれていたので、私がパソコンからメールを送ると彼女から直ぐに返信があって「パソコンが出来るのですか。」と驚いていたが、私のメール友達と言えば数人しかいないので新鮮な話題を提供してくれる若い彼女はありがたい存在となっている。メールの短い文章の中にも大阪の見知らぬ土地で活き活きと生活する彼女の様子が垣間見えて親しみが沸いてくるのであった。 趣味は詩吟と聞いているが、新年会の余興で二人羽織を演じている楽しそうな写真や忘年会で趣向を凝らした仮装大会の写真・住んでいる街の景色・お孫さんが遊んでいる様子・ペルシャ猫も３匹飼っているようで、手を引っ掻かれながらも尻尾を見事なライオンカットにした写真などが添付されたメールが届くので、私も愛犬を抱いた写真などを返信してお互いの近況報告となるのであった。 彼女は自宅からすぐ近くの店にパートとして勤める傍ら、自営しているご主人の仕事上の経理や税務関係の帳簿はパソコンを駆使して管理、内助の功を発揮する聡明な奥様の様子がメールを通じて伝わってくるのである。 袖触れ合うも多少の縁という言葉があるが、娘と同年に近い親切な女性と、このような楽しい交流が続くことになるとは、人生面白いものである。 その後も携帯のメールで雑談を楽しんでいるが、今後ともに顔を合わすことは多分無いと思っていたが、平成16年６月に一年検診の為に私が京都で滞在しているときに、「京都の家に一度お邪魔したい」という電話があり、カーナビを頼りに彼女は友達を誘って来てくれたのが４度目の対面であった。 息子さんの結婚式を控えダイエットに励んでいることはメールで知っていたが、久し振りに見る彼女は髪も短くカットして、以前より更に若々しくなっていた。４年前に｛あま湯｝で初めて会った時は女盛りの色気を惜しみなく発散して女の私でも惚れ惚れと眺めたことが昨日のように思い出されるが、今、私の前に現れた彼女は別人かと見まがうような楚々とした美しい女性に変身していた。ダイエットで女はこうも変われるものかとつくづくと眺めたものである。 後日、結婚式で撮った留袖姿の彼女とご主人、新郎新婦の幸せそうな写真が添付されたメールを受け取ったが、今後においても益々元気に活躍してほしいと願っている。 |
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| Ｔ子さんの愛猫・ペルシャ猫の親子 シッポをライオンカットに | 伊藤 寿風 さま。 趣味の俳画も随分腕を上げましたね。 | |
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| 忘年会の仮装大会・中央の赤い縞々 のソックスをはいているのがＴ子さん | 2004年の新年会・お猿さんが 阿波踊りで山から降りてきました |
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