このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東日本大震災

【はじめに】

 2011年3月11日14時46分、
 日本観測史上最大の東日本大震災が発生した。
 その地震によって、大津波が発生し、
 東北地方の太平洋沿岸に、壊滅的な被害をもたらした。

 岩手、宮城、福島は出張で何度も訪れたことがある。
 今回、被災した地域の多くは、馴染みがある地域である。
 親しい友人も、被災を免れたが、住んでいる。
 自分の記憶の一部が引き裂かれる思いがした。

 そして、大震災が起こって以来、"歩く"ことを辞めてしまった。
 "歩く"意味を見出すことが出来なくなった。
 仕事にも気持ちが入らず、ただテレビの映像を眺めるだけであった。

 自分は何をすべきなのか、
 自分は何をすることができるのか、
 自問自答しても、答えは出てこない。
 その答えを探しに、被災地のボランティアをすることにした。
 答えは現場にあるはずである。

  宮城県 亘理町、岩沼市  4月4日〜6日
  宮城県 多賀城市、塩釜市  4月7日〜9日
  福島県 相馬市  4月10日
  宮城県 石巻市  4月11日〜12日
  宮城県 名取市  4月13日〜15日


宮城県亘理町にて


宮城県名取市にて


被災者の思い出が集められる


飼い主を探す犬

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東海自然歩道 Do!

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