2010年3月13日のダイヤ改正及びそれに前後し、北陸の鉄道に大きな変化が訪れる。

　伝統の国鉄色と長大編成を維持してきた誇り高き“雷鳥”が、定期1往復へ減便、そして平常時の6連化—。

　関東と北陸を結ぶ夜行姉妹、現地での1日滞在を可能にしてくれていた、“北陸”と“能登”の廃止及び臨時格下げ—。

　銀色の車両の侵入を拒んできた金沢地区への、新型車両投入—。

　コスト削減を名目とする、国鉄型車両の単色化—。

　国鉄時代を色濃く残してきた北陸路に、遅れた平成がやって来る。

　このページでは、そんな北陸路にスポットを当てた特集記事を作成しました。どうぞご覧ください。

　この特集ページの作成に当たり、Wikipedia，Jトレイン，鉄道ファン，鉄道ピクトリアル，TOMIX小冊子，朝日新聞記事，産経新聞記事，JR東日本プレスリリース，JR西日本プレスリリースを参考資料としています。