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2010 ミャンマー鉄道でインレー湖に行く

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その5

 朝食を済ませて、タクシーを待つ。ホテルの窓からは、托鉢の小坊主の行列が見える。

 

 

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托鉢の小坊主。

 

 7時20分にチェックアウトする。ホテル前には、ワゴン車のタクシーが待っていてくれた。約1時間走って、ヘーホー空港へ。

 

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ヘーホー空港。

 

 ヘーホーからヤンゴンまでの飛行機は、自由席でプロペラ機。高いところを飛ばないので、たいへん眺めがよい。

 

 

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Myanmar P・L・G Travels & Tours Co., Ltd.. の オフィス

 

 

 ヤンゴンに戻って、P・L・Gのオフィスまで、化石を取りにいく。実は、巨大象化石だけの持ち出しを阻止されたのではなくて、ついでに徹底的に荷物を調べられ、馬の歯化石、鉱物2点も阻止され、預ってもらっていた。

 P・L・Gの方の話によると、証明書があれば、持ち帰れるかもしれないとのことであった。

 

 

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象の歯化石。

 

 その後、購入店に交渉に行く。ミャンマー語は話せないし、英語も話せないので、P・L・Gの方にあらかじめミャンマー語で経緯を紙に書いてもらっておいたので、これを見せる。鉱物2点については、何とか証明書を書いてもらえて光明が見いだせる。象化石についてはどうにもならないようで、売値では、ほぼ等価のミャンマー切手帳と交換してもらう。馬の歯化石は新しくて小さいので、見つからない、見つかっても持ち出しは大丈夫と信じ、そのまま持ち帰る。店の対応は、数カ月前の購入物であるのに、たいへん良心的であり感謝する。

 

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 ヒスイ加工工場

  

 

 その後は、ボージョーアウンサンマーケット2階にあるヒスイ加工工場などを見物する。 

 

 

 

 さて、最終日の出国審査である。 美しい方の鉱物に関しては、持ち出しに対してクレームがつくが、証明書をもとにお願いすると、何とか許してもらえる。今回は、証明書のおかげで、徹底的に調べられなかったので、やはり馬の歯化石については、発見されずにパス。

 

 

最後にもう一度、

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Myanmar P・L・G Travels & Tours Co., Ltd.. 様に、

感謝。

 

 

 

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