このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           桂 林  2006年1月1日 4日

桂林市内観光
目次 桂林市内 漓江下り 龍脊棚田 興坪 陽朔 タクシー
中国旅行記 Home

初めての桂林、着いた日の夕方と、最終日の午前中は桂林市内観光でした。入場料が高い割にはたいした所はありませんが、参考のため簡単に紹介します。
  
桂林に到着

空港からのシャトルバス
 


時間があれば、できるだけバスを使うようにしていますが、桂林も北京と同じように市内の民航大廈との間でシャトルバスが往復しています。

今回気がついた点は、どこも小型バスが中心です。乗客が少ない場合は効率的だとは思いますが、それでもチャント車掌さんが乗っています。人件費の安い中国ならではの風景です。

ホテル前の川辺
今回は漓江のほとりにある帝苑酒店に泊まりました。ホテル前の川のほとりには遊歩道が出来ており、地元の人や観光客が散歩を楽しんでいました。渇水期で川の水は少ないですが観光船が行き来しており、ホテル前でも乗り降りが出来るようになっています。

ホテル前の川辺

川辺の子供

ホテルのイベント
  
ホテルでチェックインすると、3日までしか予約が出来ていません。クレームをつけると、中国らしく「FAXがそうなっていた」との回答です。それなら1日追加と言うと、「旅行会社に連絡して・・・ 直接ここに頼んだら高い」との返事です。頭にきて「マネージャーを呼んで来てくれ」と言うと、しばらくして予約の料金と同じでOKとの解答がありました。

ホテルの部屋は3階、ホールに面しているので窓からステージが見えます。始めは窓からショーが見えてラッキーと思っていましたが、大晦日の夜は11時までショーがあり、テレビの声より外の声が大きいくらいでした。

あまりにものうるささに閉口、次の日に部屋を変えてもらいました。
独秀峰
広西師範大学の敷地の中にある岩山が独秀峰です。地球の歩き方では入場料15元となっていましたが、今回は50元になっていました。地元の人はタダ・・・中国の観光地の入場料の高さにはいつも驚きます。

入り口の切符売り場
  

独秀峰から伏波山の眺め
桂林の夜景
象鼻公園の夜景を写したくて、夜わざわざ出かけて行きました。入場料は25元、ナイススポットに行くためには入場するしかないので、お金を払って入りました。どこのシステムも同じですが、地元の人は自由に入れます。中国人の姿をして行けばタダで入れそうですが・・・これが難しい。

象鼻公園
  

杉湖
两江四湖
两江四湖というのは、桂林市内にある2つの川が漓江・桃花江 4つの湖が杉湖・*湖・*湖・桂湖・木龍湖です。この两江四湖を巡るナイトクルージングに行ってきました。155元 1時間半 やや悪趣味の建物もありますが、お奨めの観光スポットです。残念ながら船が動いているので綺麗な夜景を写す事が出来ませんでした。

船の中 
  

桃花江から湖に入る水門
象鼻公園に筏で上陸
中国には「上に政策あれば下に対策あり」という言葉があります。公園の入場料と同じ金額で「いかだ乗り+公園裏口入門」が出来ます。 いろんな所で商売が成り立つものだと感心する次第です。

筏で裏口入場
  

象鼻岩の中
劉三姐

劉三姐というのは3人の小姐がいるのかと思ったら「劉三姐」という伝説の歌手の小型テーマパークでした。

ここは大した物はありませんが入場料は50元、なんか詐欺にあったみたいです。中には演劇場があり、民族衣装を着たお姐さんの踊りが見れたのはせめてもの救いです。

50元といえば日本円では約700円ですが、中国ではラーメン15杯分の価値があります。日本円に換算すると使い方によっては3000円くらいの価値になると思います。。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください