このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

          桂 林  2006年1月1日

漓江下り
目次 桂林市内 漓江下り 龍脊棚田 興坪 陽朔 タクシー
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前日にローカル旅行会社で中国人用観光付きチケットを325元で買いました。「地球の歩き方」には外国人は観光なしで460元に決まっており、中国人の安い船には乗れないと書いていましたが、別に問題ではないようでした。観光なしは225元だから、外国人用に半額という事になります。外国人はボラれているのか? 質の高いサービスをするために別料金になっているのか?
  
磨盤山碼頭
外国人が乗る船は竹江碼頭から出発ですが、中国人が乗る船は磨盤山碼頭から出発します。どうなることやらと少し心配していましたが、観光客の中に欧米人の姿がチラホラ見えるのでなんとなく安心です。
ガイドに広州から来た中国人のアベックを紹介され、番号が続きだから付いて行けと言われました。彼らは2人共英語がペラペラで、中国語がわからないなら英語はわかるか?と聞かれました。 あるレベルの人たちと話をすると、決まって「英語は出来るか?」と聞かれます。どっちも出来ない・・・つらいですね〜

磨盤山埠頭
  

船着場
船上の風景

いざ乗船 まあまあの船です
  

絶景が近づくと、なみんな船上に集まります
川下りの食事

船の後ろで料理を作ります
どの船も同じですが、後ろ側に厨房があり、ここで料理が作られています。問題は水、どうも料理に使う水は川の水を使うらしい。

上海の水に比べると綺麗ですが、料理に使うにはどんなものかと思います。もう一つの気になる点はトイレです。本当に回収しているのでしょうか? ここは中国、何があるかわかりません。もしかして自然の水洗だったりして・・・・もしそうなら大変な事になるので考えないほうが良いかも知れません。

中国人ツアーと外国人ツアーの違いは値段です。私達はご飯とおかず一品でしたが、外国人ツアーの場合、数品のおかずがあるらしい。

これは一品10元
 

一見豪華 実はおかず一品 中国人も「不好吃」
水墨画の世界
漓江下りの景色は言葉では表せないほど素晴らしい水墨画の景色が見られます。残念ながらスポットの名前を知りませんので写真だけの紹介としておきます。

  

  

  


   
川辺の風景
川辺の景色はのぞかな景色が見られますが、子供達が銭・銭と追いかけて来ます。大人たちは面白そうに船の上からお金を投げていました。中には子供が投げている姿もありましたが、複雑な気分です。

女の子は走りながら銭・銭・・・

男の子は泳ぎながら銭・銭・・・

筏下り
 

川辺の洗濯
川下りの物売り

船が来ると物売りの筏が近寄って来ます

筏を巧みに引っ掛けて商売開始
 

帰りはコバンザメ
陽朔に到着

みんな疲れています
10時過ぎに出発して、終点の陽朔に着いたのは3時半くらいです。乗客も陽朔に着く頃は疲れ果ててぐったりです。

陽朔の埠頭も外国人用と中国人用は違うようです。なぜ外国人用と中国人用とが分かれているのでしょうか? 

性善説:外国人へのサービスより良くするため
性悪説:外国人価格と中国人価格を別にするため
どっちでしょうか?

陽朔の埠頭に到着

土産物屋がずらり

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