このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           雲南省棚田と菜の花畑  2006年1月29日

羅平への道
目次 羅平への道 羅平菜の花畑 九龍瀑布 乃古石林 石林
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昆明は最高の天気

昆明は最高の天気
 
上海虹橋空港を7時過ぎに出発、昆明に着いたのは9時半くらいでした。昆明の空は上海とはうって違い、真っ青で暖かい春の天気です。

今回のツアーは期限ギリギリで申し込んだ結果、他のグループに比べ、行きは1時間早い便、帰りは1時間遅い便となってしまいました。

昆明に到着して1時間後、本隊と合流して総勢14名でバスに乗り込みです。ガイドの喬さんは高倉健主演の中国映画「千里単騎走」のビデオ画面に出た有名人?

今回のガイドさん 喬さん 
  

喬さんは「千里走単騎」のビデオ画面に出演した有名人
羅平への道

石林を通って行きます

昆明から羅平までは約250kmくらいですが、高速道路は石林までで、そこからは工事中のガタガタ道を進みます。

石林の周辺は、どこでも秋吉台みたいなカルスト地形が見られます。日本なら立派な観光地になるようなカルスト台地でも、ここでは「タダの岩山」のようです。


あっちこっちで工事中 前の土はバリケード
途中の道路はアチコチで工事中、面白いのが通行禁止のバリケードです。石をいっぱい並べたり、土を積み上げたり・・・いろんな方法で通行止めをしていますが、どこでも簡単に破られています。

中国では「柵は守るものでなく破るもの」 日本人なら柵があれば「入れない・行き止まり」と判断し行きませんが、「先の事を考えず前に行こうとする」のが中国です。

会社の構内の道路工事も同じです。養生のために柵を作りますが簡単に破られます。いろいろ試行錯誤した結果、人の力では持てないような重たい柵であれば破られないという事がわかりました。




羅平の菜の花畑が見えて来ました
 

羅平の入り口はひどい道
羅平

2泊した恒昇大酒店 ★★★
道を間違えたり・聞きながらやっとたどり着いた羅平の街です。ホテルはまあまあですが、食事をした後に部屋でテレビを見ていると突然停電です。

一階と二階はは非常用発電機で電気がついていますが、部屋は全滅です。こんな事もあるだろうと思って懐中電灯を準備しているのが幸いでした。


羅平の街 ばいく三輪車が多い

夜の屋台
■羅平の朝
夜中から明け方にかけて爆竹の音がうるさく、何度か目が覚めました。7時では暗く、8時になってやっと日の出、上海に比べ1時間遅れという感じです。

日の出は8時ごろ

天秤棒を担いだ野菜売り

何処でも爆竹売り
街中の店では、どこでも爆竹を売っています。この大きいのが100元、上海に比べると半額以下です。

街の爆竹を見ましたが、火花が2−3mくらい飛び跳ねて非常に危険です。(上海のは1mくらい) 闇爆竹は危険だと言っていましたが、ここで売っている爆竹も同じ部類の物かもしれません。

朝になると街の中は爆竹と花火のカスでいっぱい、これから活躍するのが街の掃除屋のおばさん達です。

道路は爆竹のごみだらけ

何処も掃除が大変です

バイクタクシー これが多い

長距離バス ほとんどがマイクロバス

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