このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

        雲南省棚田と菜の花畑  2006年2月2日

ハニ族民族村
目次 羅平への道 羅平菜の花畑 九龍瀑布 乃古石林 石林
多依樹棚田 ハニ族民族村 孟品棚田 元陽から昆明へ 雲南のトイレ HOME
ハニ族民族村の看板

民族村案内板
 
多依樹棚田の入り口から少し戻ったところにある村で、実際に生活している村をそのまま「民族村」として公開されています。



民族村風景

後ろの壁は牛の糞  燃料か?
村の中に入ると道路と壁は「糞まみれ」という感じで、景色を見ながら足元だけでなく壁にも注意しないといけないような所です。

今流に言えば「循環システム」が出来上がっているというか、自給自足の生活をしているような村でした。

しかし、お金にはシュビアです。左のお婆ちゃんの写真を写したら、しっかりとお金をを要求されました。


村の散策コース

牛の親子が道路いっぱい使って散歩

昔ながらのわらぶき屋根の家ですが、よく見ると衛星アンテナがあったりで、なんとなくアンバランスな景色です。

水郷にある「廊橋」みたいです
 

民族村の子供達

ここの子供たちの服装はやや地味です。面白いのは帽子、日本の忍者がかぶっているような帽子もあります。上にある孟品の村とは、また違った文化があるようです。

写真を写すと、一部の子供は親指と一指し指をスリながら「銭・銭・・・」と言いますが、なんとしてでも巻き上げようと言う勢いはありません。

一部の子供や親は制止する行動を取ったりしていました。





子供達が家の入り口に並んでいます。単なる暇つぶしか? 観光のモデルか? なかなか絵になる風景でした。



村の子供達は働き者です。まだまだ小学校2−3年くらいですが、家の手伝いをしている姿を見かけます。

食堂の娘さん

隣の家の屋根で働く子供
  
民族村の食事

1階は厨房

民族村の個人の家みたいな所で昼食です。注文してから食事の準備なので1時間以上かかりました。その間に、またまた村の中の散策です。

家の前には共同の洗い場がありますが、洗濯をしている下で鯉のさばきや野菜洗いをしています。

村の共同水場 ごみは豚が掃除してくれます

食堂のおじいさん

日本の餅と同じ

焼餅 1個1元だった

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください