このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

古都西安の旅   

           碑林博物館   2006年5月6日
目次 東線ルート 大小雁塔 華山 青龍寺 延安1泊2日 北院門街
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西安旅行の最後の日は城壁観光と碑林博物館です。碑林博物館は別名「陝西省博物館」 昔の文廟の建物が使われており、今でも「文廟」の文字を見る事ができます。展示物は碑林が中心に石刻芸術やその他の文物を見る事ができます。
碑林博物館

碑林博物館入り口
碑林 bei linとは石碑を多く集めている所の事で、中国ではここの博物館が有名らしい。

ここは西安の代表的な観光地だけあり、多くの日本人や欧米人の観光客が来ています。そのせいか、日本語で書いたパンフレットがありました。



文廟の門

ここは文廟の跡地で、今でも文廟の名前が残っています。上海にもありますが、似たような入り口にになっていました。





碑林入り口の碑亭
碑亭


碑亭にある大きな石刻


こんな部屋が計7室あります

 
下の亀がおもしろい。


中では碑林のコピーをしています。碑林に紙を貼り付け、上からパウダーをするように墨を付けた布袋みたいな物でパタパタと墨付けをしていきます。



弥勒菩薩像
中国のお寺にある仏像は「キンキラキンの安物」が多いですが、ここにあった弥勒菩薩像は日本の奈良や京都にある物と同じです。

こんな仏像をみると気持ちが和みますが、どうもキンキラキンの仏像にはなじめないですね。どこから脱線したのでしょうか?



外の通りにある「孔廟」の壁 
 
外側の通りに大きな「孔廟」の壁がありました。ここからが城壁へ
書院門古文化街

書院門裏口側
書院門古文化街は碑林博物館の近くから南門の間にある文物市場です。書・筆・硯など文物品が中心ですが、アクセサリーなど小物を売る店も並んでいます。



通りには緑が多い

こんな小店がズラリ


通りの真ん中には小店がズラリ
ここの通りは新しく改築されたのか上海の文廟に比べると、格段に綺麗な通りとなっています。

観光客にとってはいいかも知れませんが、あまり面白みがないようにあります。そういう面では、上海の文廟の方が生活観があって面白いとおもいます。


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