このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

古都西安の旅   

          青龍寺・興慶宮公園 2006年5月3日  
目次 東線ルート 大小雁塔 華山 青龍寺 延安1泊2日 北院門街
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今回は十分に時間があるので、ローカルツアーの翌日は休養日としています。 目的地は青龍寺と興慶宮公園、あまり期待していない一日です。
 
青龍寺
青龍寺は弘法大使こと空海が真言密教の教義を学んだ場所です。 裏庭には日本から贈られたという千本桜があり4月には満開になるとの事です。 木と葉っぱをみるかぎり、吉野桜でなく八重桜のようにあります。
ここは、空海ゆかりの寺という事で、日本人観光客はよく来るようですが、中国人観光客は少なそうです。日本で言えば「田舎の小さな寺」という感じでした。面白いのは「お賽銭箱」たぶん日本人しか賽銭を入れないのではないかと思いました。

青龍寺入り口

見れる建物はこれくらい

空海記念碑

空海祈念堂

説明板 空海は香川県の人らしい

行きは福州 帰りは寧波から

空海の資料
 

お賽銭・・・日本のをそのまま持ってきたか?
興慶宮公園

興慶宮公園入り口

ここは唐代三大宮の一つである興慶宮跡地に作られた公園ですが、阿部仲麻呂記念碑があるということなので行って来ました。

あまりにも広く、聞くのも面倒??なので、結局見つかりませんでした。 後で西安で買った地図を見ていたら、入って左側の方にあるように書いていました。

特に歴史的なものは無く、オールドファッションの遊園地という感じです。


設備投資がかからないゲーム

なかなかクラシックです

中国デザインのボート
中国の遊園地をみるとほのぼのというか、はるか昔を思い出します。それにしても孫悟空の顔をしたボートを見るのは初めてです。



中国では、「通行禁止」と書いてもほとんど意味がありません。監視人をたてるか、絶対に通れないように大きな柵を作るしかありません。後ろの二人の中国人は珍しい・・・・こんな人達を見ていると、中国も捨てたものでは無いという感じがします。


「禁止通行」渡るか思案中 中国人としては珍しい
 

やっぱり渡って行きました
東新街 

東新街の食堂街

帰りに東新街の食堂街によって行きました。新鮮な食材を店の前に並べ、それを料理して食べさせるようになっているようです。

材料には皮むき蛇、大きなさなぎ・・・雲南省や桂林で見たのと同じような食材が並んでいます。見ただけで食欲減退です。


新鮮な材料?? 皮むき蛇、さなぎ・・・・

歩道でザリガニの皮むき

共同水場 でも水道一つ一つに鍵付き

歩道の真ん中で下ごしらえ

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