このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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なんとか黄河第一の滝 「壷口瀑布」を見たいと考えていましたが、1日の日帰りは無理なので一泊二日のバスツアーに申し込みました。中国に来て初めての一泊二日ローカルツアー、なんとか無事に帰って来ました。 | |||||||||||||||
■延安1泊2日バスツアー | |||||||||||||||
今回のツアーはホテルで申し込んだので、少しは立派なバスかと思っていましたが、あまり変わりませんでした。しかも定員ギリギリの人数が乗り込んでおり満員状態です。往復1000km、一泊二日ローカルツアーの始まりです。 会社で「延安に行った」と言ったらけげんな顔をされました。延安は 共産党の革命や抗日戦争 の拠点なので日本人はあまり行かないらしい。 | |||||||||||||||
■黄帝陵 | |||||||||||||||
黄帝は中国の神話時代に中国を治めた伝説の人「三皇五帝」の中の一人との事です。どんな人かは全く知りませんが、黄色い旗が印象的でした。 | |||||||||||||||
黄帝陵の入り口 | 黄色い旗がトレッドマークか | ||||||||||||||
黄帝の足跡 | 檜の大木 樹齢5千年 | ||||||||||||||
■王家坪革命旧址 | |||||||||||||||
窰洞 yao don | 中国共産党の中央革命軍事委員会と八路軍総部の所在地との事。ここには毛沢東、朱徳、葉剣英らの旧居があります。 旧居は全部土の家(窰洞 yao don)になっており、観光客に開放されています。 | ||||||||||||||
軍委大礼堂 | ここにも「こうにち」の垂れ幕がありました | ||||||||||||||
■楊家嶺革命旧址 | |||||||||||||||
中央大講堂 | 大講堂内 | ||||||||||||||
窰洞 yao don 毛沢東旧居 | 窰洞内部 | ||||||||||||||
■延安市内 | |||||||||||||||
延安は我がマンションの近くにある「延安西路」しか知りませんでした。「安」が付くから「昔の都」と思っていましたが、これも間違いでした。 延安の印象 「街の中の「窰洞」、タクシーの初乗り料金が5元と上海の半分」 車代・ガソリン代が同じで料金が半額になるという事は人件費は半分以下か? | |||||||||||||||
延河大橋と宝塔山を望む | 清涼山 ここにも窰洞があります | ||||||||||||||
■壷口瀑布への道 | |||||||||||||||
黄土高原の中にある村 | 延安から壷口瀑布へは、黄土高原の中を走って行きます。赤土ばかりの高原、土の中に作った家(窰洞)・・・よく水もないような所で生活が出来るなと感心します。 途中で写真を写したかったけど、止めてくれないし、窓は汚れているので、残念ながら写真はとれませんでした。 | ||||||||||||||
途中の事故 | 途中で事故が発生しており、けが人が車に積み込まれていました。狭い道をぶっ飛ばす。重量オーバの車が多く、山道でも平気で追い越していく・・・ この近くは小規模の油田が多く、石油を積んだ車が頻繁に走っていますが、山道での追い越しはヒヤヒヤものです。 黄土高原のホコリで窓ガラスは汚れ放題ですが、運転手は気にせずに運転しています。 | ||||||||||||||
ここにも窰洞 yao dong | 老虎のぬいぐるみ売り | ||||||||||||||
オープン三輪車の夫婦 | 相当にガタが来ています | ||||||||||||||
■壷口瀑布 | |||||||||||||||
今回の一泊二日バツツアーの狙いは壷口瀑布です。西安から延安まで約400km、延安から100km以上の黄土高原を越えて、やっとたどり着きました。残念ながら乾季なのか、やや水が少ない気がしましたが、それでも迫力満点!! | |||||||||||||||
壷口瀑布全景 | |||||||||||||||
上流側 | |||||||||||||||
真ん中から | |||||||||||||||
下流側から | |||||||||||||||
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