このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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梅里雪山の中腹にある明永氷河は、徳欽から直線距離で目の前ですが標高差500mくらいの瀾滄江(メコン河上流)を超えて行く必要があります。急な山道、ガードレールはない、木も生えていないので落ちたら下までまっさかさま・・・・こんな道を下って行きます。 | |||||||||||||||
■徳欽から山越え | |||||||||||||||
下りの途中で休憩 | 標高3400mの徳欽から梅里雪山の展望台になっている飛来寺の横を通って瀾滄江(メコン河)の流れる谷に下って行きます。 途中、瀾滄江側の村から歩いて来ている人たちを見つけました。バス代を惜しんで歩くのか? 半日で徳欽の街まで着くのだろうか? 体力と根気の勝負です。 これが理想郷の現実、冬になると交通も遮断されるため、陸の孤島になるらしい。 | ||||||||||||||
下りが多いので頻繁にブレーキ冷却用水補充 | 延々歩いていいます もしかして半日くらいかかるか? | ||||||||||||||
途中のゲートで入場料支払い | 瀾滄江(メコン川上流)を渡る | ||||||||||||||
■明永の村で昼食 | |||||||||||||||
氷河登り口の食堂 | 明永氷河の登り口の村で昼食です。田舎の食堂にはメニューがなく、素材を選んで料理してもらいます。そんなに凝った料理はありませんが、なかなかの味でした。 ここの食堂の前のチベット族の民家を訪問。チベット族は「一夫多妻」「一妻多夫」の習慣があるとの事です。バスの運転手もチベット族で奥さんが二人いると言っていました。 | ||||||||||||||
厨房に並んだ食材 | 料理中 | ||||||||||||||
■馬で山登り | |||||||||||||||
氷河までは、馬で1時間10分、歩いて1時間弱と言っていました。山道を馬で1時間も歩くとか初めての体験です。 | |||||||||||||||
氷河までのコース | 馬乗り場 | ||||||||||||||
ここで乗馬 | いよいよスタート | ||||||||||||||
馬は争って水のみ場へ・・・ | 馬の背中に完全に体重をかけると尻が痛くなります。自転車に長時間乗るのと同じように、足に体重を掛けると、尻が痛くならないし、馬の動きに合わせた対応がしやすいので自由度が上がるようです。 40分くらいで途中の水のみ場に着きました。馬も喉が乾いているのか、足場が悪い所で水飲み中の馬の間に割り込んで水を飲もうとします。このままなら馬に挟まれてしまう・・・・と思っていたら馬方が馬を叩いて空いているいる所へ連れて行ってくれました。 馬もあまり体力はないし、足場が悪いとフラフラしながら歩きます。 | ||||||||||||||
こうやって登ります | 馬方 乗ったのは向こうの黒い馬 | ||||||||||||||
■氷河を見る | |||||||||||||||
タルチョの合間から見える氷河 | 馬を下りて10分も歩くと、小さなお寺が見えてきます。いよいよ明永氷河、氷河は落石で黒く汚れていますが、所々ブルーの色をした氷河が見られます。 しばらく歩いて行くと、また木の階段続きます。ガイドは10分で着くと言っていましたが、30分程度かかってしましました。 | ||||||||||||||
本格的に氷河が見えた | もう少しで最高地点 落石が多いのか? | ||||||||||||||
休憩所 ガイドは寺から10分とか言ったが30分 | 休憩所からの氷河 | ||||||||||||||
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