このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ホッポー行路・北海道2008

「好 転」




翌朝はすっきりと晴れていました。

午後からは曇って雨も降り出すというのですみやかに出発。



 ずっと前から気になっていた美幌峠へ向かいます。

  ←ゆるやかな丘の中を行く国道243号線。

 白樺の並木に囲まれて気持のいい道でした。

「美 幌」






壮大な美幌の眺め。

秋らしい空でした。




鹿の親子も散歩に来ていました。→



 ←峠を降りて釧路湿原の方へ行ってみます。

 細岡展望台は前回は冬でしたが今回は夏、
 とはいえ景色は曇天であまり冴えませんでした。

 前は建設中だった釧路湿原道路は釧路湿原の中を横断するだけあって
 眺望に期待でしたが、道の周りが林で全然景色が見えませんでした。


「湿 原」




曇天湿原。


「再 戦」



 結局また釧路、このまま国道38号線で西へ向かう事にします。
 と、ここである事に気づきます。
 ←38番らーめんです。

  さすがにこの日はやってました。



味噌野菜ラーメンを注文。やはり美味かったですね。

そうこうしているうちに続々と客が入ってきていました。




  ←おっと、どんぶりにも「38番ラーメン」の文字が!!

 食後、念の為時刻表を見てみればあと9分で列車がやってきます。
 店の近くに行って縦軸縦流しを慣行。
 ヘッドライトは無事フル点灯でしたが、なんと撮影直前に2灯に減灯!!
 せっかくフル点灯だったのになぁ。


国道38号線と別れ、厚内駅方面へ。

この道は3年前来た時は海側に拡幅工事してました。
工事は終わってかなり道幅が広くなっていました。→


「悪 路」




 ←道道とも別れ、地図上の細い白い道へ。


案の定砂利道でした。→

結構アップダウンがあって海の眺めは良いもののやはり悪路。
なかなか良い心地はしません。

キャタピラの跡があって随分と車が揺れます。
それでも、十分な道幅がせめてもの救いといったところ。
この区間では人や車と出会う事はありませんでした。



 ←悪路が終わると国道336号線です。

  かつては、このまま直進する状態で悪路が続いていた様です。

末端区間だけあって車はまったくいません。→
しかも出来たばかりの様で真新しく気持ちの良い道です。

そのままナウマン国道をひたすら西進。
それほどきつくないアップダウンを何度も繰り返しながらまったりと進みます。



 ←野塚峠に近づいてくるとだいぶ雲が厚くなってきました。
 かすかに雨も降り出してきました。

野塚トンネルは一般国道としては道内一の長さです。→

トンネルを抜けると雨が本格的に降ってきました。
海沿いに出ればここからはノンビリ国道・235線に入ります。
この国道はかなりのんびりしていてなかなか距離が稼げません。

とっぷり日も暮れて、やっとこさ苫小牧まで到達。
この頃には大雨になっていました。

 この日は恵庭の道の駅で休憩する事に決定。
 その前に食事を済ませ、恵庭の温泉へ行ってみます。

 ←この夜は恵庭温泉。
 しかしどうやら露天風呂だけが本物の温泉でした。

 その後道の駅へ。またまた車中泊組の多いこと。


テレビを点けるとオグシオが食わず王に出ていました。
やっぱオグシオは塩やなぁと考えていると23時になってしまい、早々と就寝。

寝る頃には雨が上がっていました。
この日は525km走行。





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