このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ホッポー行路・北海道2008

「雨 朝」






またも原色DDに遭遇!!




就寝中、かなり雨が降ったりやんだりしていました。
それが残念ながら翌朝まで続いてしまってました。
起きた時は雨は止んでいましたが、かなり不安定そうな感じです。

前回は名所で撮影したので更に西へ。相変わらず降ったり止んだり。
「カシオペア」はケツ切れ&ピント甘し。
「トワイライト」は時間になっても来ませんでした…。
そして突如猛烈な風雨に襲わ、少し我慢してたものの車内に退散。

どうもこの付近は天気が不安定そうなので更に西進。
長万部に程近いところで適当な踏切へ。
しかしただのストレートであまり萌えません。
でもそろそろ「北斗星」がやって来るのでそこで撮影。

カメラをセットしておいて、車内の片づけをしながら、
踏切が鳴れば撮影という状態を繰り返していました。

空はどんより。降ったり止んだり晴れたり曇ったりという困った天気。

1年ぶりの「北斗星」。
「遅 延」




やっと「トワイライト」が登場。ススキが季節感を与えてくれた。

でもご覧の通り所定の反対側から。なぜならぶらぶらと踏み切りの向こう側にいたからです(笑)。
しかしカメラを持ってぶらぶらしてて本当に良かった!!


「久 楽」



 結局お昼近くまでいたので、そろそろ東へ戻る事にします。
 伊達まで戻って、お昼ごはんはラーメン九楽です。

 ここは日本で最もスープが美味いラーメンだと思います。
 1年ぶりの再訪。店内はやはり賑わっていました。




もちろん、トータルで美味いです。→
スープはついつい飲み干してしまいます。

食後、北舟岡駅に行ってみました。この界隈に来ると、必ず寄りたく駅。
強風のあおりか、列車は遅れている様で定刻には来ません。
そしてまた強い風雨。もう強烈に寒かったです。

風の強い北舟岡駅を通過する283のスーパー北斗。
「終 演」





新製間もないDF貨物。後ろには有珠山が。

183北斗は、少しばかり流して。








 とうとうこの北海道ツアーも終盤になってきました。
 最後はここ、黄金界隈に移動。

 カーブ俯瞰から有珠山と海をバックに撮影。
 新製DFの他、またまたまたまたDD貨物に遭遇しました。

 それにしてもこの辺りの名物、風が終始強く、寒く大変でした…。
 「トワイライト」がやって来る時間でしたが、案の定来ず。
 恐らく折り返し整備が間に合わず、札幌発車時点で遅れてたのでしょう。
 残念ですが撮影はあきらめ、出発する事にしました。

そして最終カット…。


「名 湯」



 撮影後、室蘭で最後の給油をして登別温泉へ行ってみました。




やってきたのは「さぎり湯」。→
源泉放流式、大きなお風呂で格安。最高でした。

しかし、熱い…。
源泉温度が高くて完全放流式だと仕方ないものの、のんびり長湯出来る湯温ではありません。

これにて北海道ツアーも終了、あとは船に乗るばかりです。
苫小牧まで行って、高圧水洗車でホコリと泥をさっと落とし、フェリー乗り場へ向かいました。


「帰 路」


 ←再びの苫小牧フェリーターミナル。
 大洗とは違い、東北・関西方面へも出ているので結構賑やかです。

 船に乗りこんでどーんと就寝に。

 実は、今回の旅、道中は全て車内就寝でした(笑)。
 我ながらよく頑張りました。というか健康ランドみたいなもの自体が無いわけで。


翌日、目覚めればやはりよく晴れていました。→
どうやら、北行は沖寄り、南行は陸寄りを航走する様です。

船内でのんびり過ごし、入浴すれば外は暗くなり大洗着岸です。
さて、到着したのは19時過ぎ、20時までに高速道路へ入れればETC割引です。
が、こういう急ぐ時に限って遅れるもので、下船指示が出たのが19:52…。
結局、高速道路に入ったのは20:03でした。惜しい…。




 ←三郷本線料金所は渋滞。
 先が思いやられましたが、首都高速が混んでなかったので良かったです。


「終 着」



そしてとうとう、9日ぶりに自宅に無事到着。→
フェリーを下船して2時間30分でした。

フェリーを除く総移動距離は「2479.1km」ですが、
おやおや、GPSで計測していると思われる画面での計測値は1km少なく出ています。
メーター値はタイヤが磨り減っている分、多く出るんでしょうね。

そして翌朝からまた日常生活へと帰っていったのでした。




「完」

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