このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

旧型電車台車一覧2

DT14 軸 距*2600

ウィングばね式のTR47にモーターを載せた鋳鋼製台車。モハ73系に使用された。

DT15 軸 距*2600

軸ばね式のDT14と同じ時期に製作された鋳鋼製台車。モハ73系に使用された。

DT15 軸 距*2600

上のDT15とは工具穴の形状が異なる。モハ73系に使用された。

DT16 軸距 2500

DT15を基本に製作された電車用高速台車。モハ80系に使用された。

DT17 軸距 2500

揺れ枕をコイルばねとオイルダンパーにした台車。モハ70、73、80系に使用された。

DT20 軸距 2450

プレス鋼板の溶接構造を採用した台車。モハ70、73、80系に使用された。

TR48 軸距 2450

制御車、付随車用の鋳鋼製台車。モハ70、73、80系に使用された。

*DT14、15の軸距は2500で描きましたが、電車形式図の付録より2600が正解です。


 茶色い4扉の電車も正面2枚窓の湘南電車も乗ったことがあるんですが、当時は形式がなんとなくわかる程度でこんな台車がついてい ることす ら知りませんでした。現在も未電化地域に住んでいるおかげでこのあたりの以後の台車形式は今もよくわからないです。

 資料はDT16,17,18とTR48が電車台車図面から、DT14,15は鉄道ファン96/1 No.417の「ロクサン形電車とそのファミリー」の台車の写真を参考にかなり創造で描いています。


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