このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
八丈島の見所スポット | 林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 |
[3]無線中継所/ Musencyukeijyo | もどる |
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樫立エリア
[2]樫立エリアの見所スポット 1 乙千代ヶ浜 2 六日ヶ原砂丘(黒砂) 3無線中継所 4 服部屋敷 5 不受不施僧の墓 6 中将院の石室 7 人捨て穴 8 湯浜遺跡 | 防衛道路の途中にさりげなくある入口 |
樫立の伊郷名地区から大賀郷とを結ぶ防衛道路の途中にある無線中継所への入口です。島内でもらえる八丈島観光地図には無線中継所とだけ記されているスポットですが、三原山山腹に位置する中継所からは展望がききそうなので訪れてみました。 無線中継所は三原山への登山口の一つにもなっているので、ここには「三原山頂→ ←三根・大賀郷」と記された道標が設置されています。 |
先へと進むにつれて傾斜角度が増大する中継所への道 |
展望がきくということはそれだけ標高があるということで、防衛道路の入口から高低差80mの急坂を登っていくと、 勾配の傾斜角度が最大に達した地点に無線中継所がありました。振り返ってみると正面に八丈富士がドーンと見えています。 |
伊豆諸島の電波中継をになう鉄塔 |
NTTの鉄塔がそびえ立つ無線中継所。島ごとに無線を中継しているのでしょう。予想通り無線中継所からの景色は素晴らしいですが、しかし、物凄い角度の坂道! なんとかとめられたWRが自然転倒してしまわないかとハラハラでした。 |
八丈富士と太平洋の八丈小島がセットで目の前に迫ります! |
無線中継所からは想像していた通り、八丈富士と八丈小島がセットでダイナミックによく見えていました。訪れる観光客の姿は全くなく、中継所前の坂道に腰を下ろして心ゆくまで景色を楽しむことができました。 自転車や徒歩、車では訪れにくく、無線中継所は観光スポットではないので観光客もほとんどやって来ません。穴場的なビューポイントですね。 |
孤島感丸出しな八丈小島もこの通り! |
右手には八丈小島がるっきりとよく見えています。 八丈小島を望めるスポットは無数にありますが、この角度から眺める小島の姿も捨て難いなぁ! |
三原山の山頂へと続く登山道 |
無線中継所の鉄塔の脇には三原山への登山道入口がありました。階段状となった小径が山腹の森の中へと続いています。無線中継所の標高が435mほどなので、700.9mの山頂までは265.9mの高低差です。登山が好きな方はどうぞ。 |
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