このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

急行券

■はじめに■

初めて急行列車が運転されたのは、明治二十七年十月、山陽鉄道だそうだが、当初は急行料金は徴収しなかったという。

昭和五年に特別急行列車「燕」が誕生し、「特別急行列車券」が発行された。

間もなく「特別急行券」と改称され「普通急行券」と並んで行われた。

終戦直後には全急行列車の廃止の時期もあったが、昭和二十三年ごろから徐々に回復し、昭和二十四年の日本国有鉄道発足の頃には「特別急行券」、「普通急行券」、「準急行券」の3種が発行された。


普通急行券 図1


普通急行券 図2


特別急行券 図1


特別急行券 図2


特別急行券 図3


■乗車券分類■

常備片道一般式乗車券

着駅併記式乗車券

子供の乗車券

矢印式の乗車券

地図式の乗車券

金額式の乗車券

連続乗車券

ロールカラー

記念乗車券

■付加分類■

急行券

寝台券

入場券

その他

以上は、国鉄時代の切符の分類方法であり、現在は適応できるか不明です。


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明治時代の鉄道路線図

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