このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
■はじめに■
昭和四十年前後は地図式乗車券の全盛期だった。
その後金額式が主流となるが、これは日本独特の発明らしい。
地図式場車検は多方向にわたって同一の運賃区間がある場合、それを一種類にまとめて発行することができ、設備の簡略化・発見事務の効率向上に役立ち、乗客にとっても行き先の駅と方向がはっきり記されており、あらゆる面で理想的な乗車券といえる。
それにも関わらず金額式が多用される理由は、券売機では細かい地図や駅名を印字する事が難しく、金額だけを大きい字で印字しておけば一応の機能が果たされると判断されたためかもしれない。
地図式乗車券 図1
(団体旅客乗車表)
地図式乗車券 図2
地図式乗車券 図3
地図式乗車券 図4
地図式乗車券 図5
(フリー切符)
■乗車券分類■
■付加分類■
以上は、国鉄時代の切符の分類方法であり、現在は適応できるか不明です。
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