このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

子供の乗車券

■はじめに■

子供の乗車運賃を大人の半額に定められたのはどのような訳かは定かではないが、日本の国鉄では古くからこの制度が採用されてきた。

子供の運賃コストは必ずしも大人の半額とは限らない。

座席の占有面積もほとんど同じで、駅の設備も大人に近い費用を要する。

しかし、子供は成人の保護下にあり、大人に同伴されて乗車することが多く、大人への経済的負担の軽減など社会政策的な目的もあると考えられる。

小児用として判別するため、「小」という文字を印刷したものや小児断線ラインを切断して区別する方法がある。

後者は切る手間がかかり大変だと思う。


常備片道一般式 図1
(「小」の赤字印刷)


常備片道一般式 図2
(小児断線ラインを切断)


常備片道一般式 図3
(「小」の赤字印刷)


■乗車券分類■

常備片道一般式乗車券

着駅併記式乗車券

子供の乗車券

矢印式の乗車券

地図式の乗車券

金額式の乗車券

連続乗車券

ロールカラー

記念乗車券

■付加分類■

急行券

寝台券

入場券

その他

以上は、国鉄時代の切符の分類方法であり、現在は適応できるか不明です。


国鉄時代の切符を紹介

切符の集め方

切符の分類法

国鉄時代の片道運賃表

明治時代の鉄道路線図

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