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Ascot, Bath, Wells, Paris(2000) 従妹とその旦那の運転と案内で Codswel 方面をドライブ,私はもっぱら地図を見ながらナビゲーターという役目でした。
3/10: Ascot-Windsor,Maidenhead,Marlow, Eaton-Ascot
3/11: Ascot-Bibury-Tetbury-Bath(-Crescend)-Wells
3/12: Wells-Stonehenge-Salisbury-Bournemouth-(Ferry)-Suwanage-West Lulworth-Corfe-Ascot
3/13: Ascotから電車でWaterloo駅へ,そこからEurostarでParisへ
イギリスの道路は左側通行ですが,都市中心部以外は殆ど信号が無く交差点はロータリーになっています..Mで始まる番号の高速道路は快適でロータリーにも煩わさられずに走りやすいのですが,一般道であるAで始まる国道,Bで始まる地方道では大きいロータリーだと見通しが利かないのでどの道に入れば良いのか,何時も標識と道路番号に気を付けなければなりません.道路番号が複雑に入り組んでいてわかりにくいところもあります.England の南の地方は山が無くこの季節なのに芝生は緑だし,桜は咲いているという状態で北緯50度より北だというのに我々の季節感とは大分違うようです.テームズ川も Windsor あたりでは堤防もなく,やはり山がそばにないから急に増水するようなことがないのでしょう. Ascot駅にて
Paris では マルモッタン美術館へMetroの右側通行と違い2階建て左側通行のRER-C線で Champs de Mars Tour Effel から Boulainvilliers へ,Monet の印象ー日の出を見るのが目的です.
Chartlres の大聖堂へは Monparnasse から SNCF(国鉄)で往復,勿論このプログラムから列車の時刻をしらべて行きました.
列車のトイレは垂れ流しで線路が見えました.Chartlres へは往復切符を買って行ったのですが,帰りのMonparnasse は磁気付きの切符ではなかったので直ぐには出られず,磁気付きの 出場券と変えて貰いました.
↓Paris Monparnasse 駅 (2000年) ホームの Le Mans 行きの表示(左)と入線時に使った機関車(右),客車とはすでに切り離されている. Fontainebleau と Barbizon は列車で行くことも考えては見ましたが,結局日本語ガイドもある観光バス(曜日が限られている)にしました. HongKong, Kawloon (2000) HongKong, Kawloon Christmas 直前を訪ねた.電飾が素晴らしい.
Vitoria peak Tramway に乗り,
Airport Express (Kowloon-Airport)で空港へ行き帰ってきました.
中環(Central)附近で見た英国領の名残を感じる2階建ての市街電車とバス Peak Tramways. ホームドアの為め快速特急の(機場快綫)の勇姿を入口に示された絵でしか見ることができない
Niagara Falls, Toronto (2001) Niagara では People Mover という巡回バスに乗って,VIANiagara Falls という駅へ行ってみました.1日1往復のNew York と Toronto 間の列車 Maple Leaf の他に,朝始発 Toronto 行きと夕方Toronto からの Niagara Falls 止まりの列車があるだけの駅です.朝 07:15 に New York を出た列車が定刻より10分くらい遅れて入ってきましたが,通関が済んでいないとかで30分以上も乗降をさせずに止まっていました.3kmしか離れていないアメリカ側の Niagara Falls 駅から1時間20分もかかっているのにと思いましたが,何しろ乗車していないので実際のことは分かりませんでした.
Toronto Union 駅は長距離列車もあり,GO (Great Ontario) Transit の2階建て列車(ジーゼル機関車牽引)も20分間隔で走っている区間もあり,いくらかの活気を感じることができました.日本のような気動車を小編成,高頻度で走らせたら良いのにと感じました.市内は2本の地下鉄路線が東西へ延びる路線と北側へのループ状に延びる路線があり、市内電車も発達していて,都心から15kmも延び郊外電車のような路線もある.
Niagara Falls Station
10時間かけて New York から来た列車遅れて到着したけど,乗降をさせない. Niagara Falls Station Toronto Union Station
市内を縦横に走る市内電車
写真は旧市役所前の
Queen Street を走る電車
西側は15kmも遠くへ足を延ばす
片側運転台終端はすべてループ線1回の運賃は地下鉄市電と
バスも共通で
CAN$2.00
(約160円)
乗り換え券で
何処までも
乗って行けるHarbourfront-Spadina LRT の
Union 駅地下ループ線GO(Greater Ontario)Transit の2階建て列車
(ジーゼル機関車が後から押している)到着する VIA 列車 後押し機関車
北京(2001) 漢語(Chinese)は分からないから団体ツアーに参加したので,電車には乗る余裕はありませんでした.
さすが万里の長城,建設用の重機がある現代だってこんなもの作れば国が潰れるのは当然だ.秦(シナの語源といわれる.)の始皇帝は一代で終わった.結局役には立たず元,清などの北方からの征服王朝ができた.苗場の高速リフトのようなもので見学できるのは便利.
New York , Boston (2002)
New York Subway ; 落書きもなくこざっぱりしていました,大した変わり様です.Metropolitan Transportation Authority (MTA) - New York City Transit, Long Island Rail Road, Long Island Bus, Metro North Railroad, Metropolitan bridges and tunnels に関する情報のHP.
09/11/2001のためまだ不通区間があります.上図参照.その後かなり回復したそうです.
Battery Park へは 5号線の Bowling Green から行きました.
New York (Penn-Station) - Boston (South) ( Acela エイセラ)
日本ではアセラと書いてありますが,TGVから来たのでフランス語読みでしょうか.
アメリカ人はエイセラと呼びます.
Acelaは決して便利とは言えない列車です.
Acela(エイセラ) は東回廊を走るAmtrakの代表的列車です.
Amtrak のホームページ(http://www.amtrak.com ) から Schedule では Acela は出てこない.
Route から下の方の Route Timetable から一番上の Acela Express を選び,さらに下の方の AT A GLANCE から
New York - Philadelphia - Baltimore - Washington または
Boston - New York - Philadelphia - Washington - Newport News
を見る.拡大しないと分からない細かい時刻表が出て来る.
あるいは右の欄に出発駅,到着駅,日時,人数などを入力してみる.
Acela は予約が必要で $119 と安くはないのに座席定員制で指定席ではない.さらに Penn-Station では Gate の表示が発車10分前を過ぎてからやっと表示される.New York での停車時間が15分もあり,すでに Washington から9番線に到着していることが分かっていたので,様子を見ると 9E の Gate に行くと少し人が集まっていた.案内Boardに 9E と表示されると,どどっと人波が押し寄せるという状態で,ホームを空席を求めて走ることになる.9/11以来の影響か満席状態であったが,以前は空いていて指定席にする必要がなかったのだろうか.Boston へ向かって右側の方が海に近く景色がよい.
はじめは成田エクスプレスのような走りだったが,New Heaven をすぎたあたりから加速してきた,Boston南駅は欧州風で改札もない駅である
画像はすべてBoston South Station において撮影 Acela.mp4
Boston MBTA(Massachusetts Bay Transit Authority , Boston Subway を含む);Green Lineこれは Streetcar が中心部だけ地下に入ったもの,ホームは低い.遅い.急カーブがあるので極端に減速する,他の枝線からの電車を待つなど.但し団子になって続いて来ることもある.Red Line などは高いホームと床の高さが同じ普通の地下鉄だが,カーブで極端に減速することは同じ.線型が悪いようだ. Duck-Tourという上陸用舟艇を利用した水陸両用の観光船?車?が面白い. TOP OF HUB という Prudential Tower にある Restaurant & Bar に行くには Passport の提示が必要になる.9/11以来のことだそうです.
Frankfurt, Heiderberg, Rothenberg, Luxemburg (2002)
フランクフルト中央駅ICE3 Heidelberg駅にて Manheim Friedrichsfeld 行
Frankfurt Hbf (フランクフルト中央駅)点描
Rothenberg ob der Tauber 行2両編成気動車
Frankfurt から Würzburg と Steinach で乗り換えて,Rothenberg ob der Tauberに行った.Steinach からの気動車はかわいらしい2両固定編成で上の写真で見るようなものである.
駅から城壁内までは徒歩で10分もかからないし,城壁内も徒歩で十分である.
Frankfurt市内電車
いくつかの系統があるが、市電の系統が載った地図が仲々見つからず苦労したが,市電の停留場に張ってあるのを見て必要な線を見つけることになった.切符の自動販売機は仲々気難しいので1日券を買っておいた方が便利だ.U-Bahn,S-Bahnも共通なので使い勝手がよい.Luxemburg Koblenzから葡萄畑の間をMoselle川に沿って遡り,Trierでさらにその支流に沿ってどんどんと山の中に入り込む感じだったのが 駅に降り立つと卒かに大都市の印象で驚いた.小さな国でも首都らしい活気に溢れていた.このAlzette川を渡る鉄橋を通る列車はBruxellesへ向かう大編成の列車以外は短区間の2両編成の列車が多い.
Hansaの旅(Bergen,Hamburg, Lübeck, Lüneburg & København)(2003) Hansa の旅は Bergen からということで Copenhagen 経由で到着,翌朝まず Bergen 駅へ行き翌日のFjord の旅である Nutshellの旅を予約する.Nutshell の旅は Bergen の他 Voss, Oslo の各駅で予約できる.私が予約したのは下に示したもので Bergen からの周遊で一番能率良く廻れる.鉄道からバスへと Flåm 鉄道から NSE Bergen 急行への乗り換えは平面でできるので時間の無駄がない.切符は3枚綴りで NSE (ノルウェー国鉄)の分だけ別になっていて検札が来てスタンプして行くが,船,バス,Flåm 鉄道では殆ど見もしない.
Bergen駅 Voss 駅 Gudwangen港 Flåm 港 昼食 Flåm駅 Myrdal j駅 Bergen駅 0840発 0955着 Flåm鉄道 1000発(バス) 1125着 1450発 1547着 1130発(汽船) 1330着 Bergen 急行 1557発 1752着 フロム鉄道 Flåm Railway ゆっくりと出てくる日の丸をクリックすると日本語画面になる
Bergen 駅
Bergen 駅に顔を出している Flåm 鉄道車両
Voss から乗ったバスの途中休憩所からの眺め
まさかこの谷へ一気に下るとは思わなかった
Gudwangen からFlåmへ向かう
船から見た静かなフィヨルド
Flåm 駅に停車中の列車
Flåm 駅
Bergen 駅に到着した Bergen 急行
Floyen山の登山電車
Bergen駅にて
Bergen駅ホーム側
ソグネフィヨルド周辺の交通と時刻表 どういう廻り方をすれば効率的か,検討の必要がある.土日は早朝の列車がない.
列車の 67× は土日運休の意味である.
フロイ山フニクラ Fløibanen - The Funicular
Bergen から SAS で Hamburg へ行き,local train で Lübeck と Lüneberg を廻り,IC で Hamburg へ戻りました.
Local train
Lübeck 中央駅Hamburg から DSE (デンマーク国鉄)の気動車 Eurocity København H (Copenhagen C) 行で Femarn 海峡を 6両編成の列車を丸ごと載せる ferry で渡る.架線の下を走る気動車だが,なるほど ferry に丸飲みにされるには気動車は極めて都合がよい.Ferry は連絡船と言うよりは渡し船というべきものだ.他の自動車も一緒に積み込まれる.Blueforce の 海峡連絡船旅情 にも, Store Boelt や Öresund 海峡の連絡船時代のことから詳しく書かれているが今は橋とトンネルでつながり航走は終わった.列車あるいは客車を載せて航走するところは世界中でここFemern 海峡と Italiy 半島と Sicilia 島の間の Messina 海峡だけなのではないかと思う.Messina 海峡については Tagucyan's わーるど ローマ発シチリア島行き IC725列車 に書いてある. Takasusu さんの鉄道旅行 にも シチリアへ向かう 連絡船の船内の写真 がある.しかしこの Femarn 海峡も2015年までにトンネルあるいは吊り橋で結ぶ計画だという報道 があるので何時までも続くわけではないようだ. Messina 海峡のほうも全長5.3kmの長大橋梁を2011年に完成する予定という イタリア語公式ホームページ English version ( 鉄道ジャーナル 38(10):128, 2004).
その後,スヱーデンのMalmöへÖresund海峡をまたぐ橋で渡る.往きも途中で止まったりして遅れたが,帰りの電車は最初に止まった駅で皆降ろされた.訳分からずに皆について降りたが床下から煙が出ていて納得, 20分後の電車を待つことになった.Copenhagen(København)発の予定の列車がMalmö始発になったりするようなこともあるそうで忙しい計画の旅行者はご用心.
Puttgarten
Rødby 間の
Femer 海峡
連絡船内の
気動車前部
Hamburg駅ホームの表示
Copenhagen駅から空港(Flughavn)までは limousine はなく鉄道が便利だ.
スヱーデン国鉄車両
行き止まりのMalmö中央駅
Malmö 中央駅の発着表示
Malmö 中央駅,側面から
Billetsalgというのが切符売り場だが,近距離切符の前売りはしない.前日には買えなかった.
当日買うことになるが Billetautomat(自動券売機)は小銭あるいは極少額の紙幣しか使えない.表面の図で見ると4区間のように見えるが小銭が足りず買えなかったので,Kviksalg(quick saleでしょうか) と言うところで買うと3区間の料金 DKR45.であった.
Copenhagen(København) 駅構内には自転車や大きな乳母車が見られる.これがそのまま列車に乗り込むから乗降に時間が掛かる.だから列車が遅れることもあるようだ.
Sunday, October 21, 2007
1970-1999
2004-2006
2007-
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