このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
旅のあれこれ
大町桂月ゆかりの地
『利根川図志』
明治23年、柳田國男は次兄の通泰をたよって上京。國男16歳のときである。通泰を通して
森鴎外
に紹介される。
明治24年、開成中学校に編入学。
田山花袋
と知り合う。
明治26年、第一高等中学校入学。
明治28年、『文学界』に新体詩を発表。
島崎藤村
と出会う。明治31年4月5日、島崎藤村は
銚子
から布佐の柳田國男を訪ねる。
明治31年の夏、柳田國男が大学生の頃、網元の離れ座敷を間借りして伊良湖に1ヶ月余り滞在、恋路ヶ浜を散策中に
椰子の実
を拾った。その話を島崎藤村に語ったところ、それが素材となって「椰子の実」の詩が生まれたという。
柳田國男
明治44年頃
柳田國男記念公苑
(茨城県北相馬郡利根町)
椰子の実記念碑
渥美半島(愛知県田原市)
柳田國男の文学碑
飫肥城下町(宮崎県日南市)
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