このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句
手をうてば木魂に明る夏の月
出典は
『嵯峨日記』
。
元禄4年(1691年)4月23日、嵯峨の
落柿舎
で二十三夜の月を詠んだ句。
落柿舎
山形県長井市の
観音寺
、福島県福島市の
観音寺
に句碑がある。
『
俳諧
一葉集』
には「
夏の夜や谺に明くる下駄の音
」とある。
群馬県草津町の
囲山公園
に句碑がある。
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