このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2006年
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円福寺本坊
〜古帳庵句碑〜
飯沼観音で古帳庵の句碑が円福寺本坊にあると聞いて、行ってみた。
飯沼観音
から国道356号を越えると、
円福寺本坊
があった。
真言宗智山派
の寺である。
円福寺本坊
庭の植え込みに
古帳庵
の句碑があった。
説明が書いてある。
古帳庵句碑
ほととぎす銚子は國のとっぱつれ
江戸小網町古帳庵
天保12年(1841年)、江戸の豪商(埼玉県入間郡
越生町
出身・本名鈴木金兵衛)が、俳諧の友である銚子の豪商田中玄蕃、野崎小平次らに招かれた時の句で、今日では銚子を代表する句になっています。同碑には古帳女(妻)の「行き戻り瓢
(ふくべ)
を冷やす清水哉」の句も刻まれています。
安政5年(1858年)4月1日、赤松宗旦は田中玄蕃、野崎小平次に会っているようである。
観音の脇
野崎小平次
同うしろ
田中玄蕃
赤松宗旦
『銚子日記』
「豪商田中玄蕃」は
ヒゲタ醤油
の創始者田中玄蕃の10代目らしい。
この句はNHK連続テレビ小説「澪つくし」で有名になったそうだ。
私は見ていないから分からない。
犬吠埼温泉
へ。
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