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宮本虎杖ゆかりの地
宮本虎杖の句碑
夜桜や世に阿類ものの迎馬

| 寝覚(の)戸わすれぬ山の花の声 |
坂木
| 雨紅 |
| 白々とほとけの花や椿さく |
八朗
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| 朝桜酒膓(はらわた)にしミるかな | 丈馬
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| ○ | ||
| ひとりたち案山子もおらぬ世が庵 |
鳳秋
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| 文 鳴 | ||
| 花のミの小野の山家よ唐からし | | 蒼キュウ |
| はしり出て月に雨はく小庭かな | 尾張 |
士朗
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| 大筒の遠音のあとや不如帰 | 江戸 |
三千彦
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| 朝客や何はなくともうめの花 | ゝ | 其堂 |
| 水雲や松にながれて夕きゝす | 草津 |
鷺白
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| 若草にかへらぬ年を口おしき |
武曰
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| 落葉たく夜ハ月花の匂ひ哉 | 伊那 |
伯先
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| 馬おりん菫の花のむらさき野 | 出羽 |
長翠
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| 蕣におれ潰れし庇かな | 越後 | 一茶 |
| 哀れにもやがて見へけり天の川 | 相中 |
葛三
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| ○ | ||
| 夜桜や世にあるものゝ迎馬 | | 虎杖
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| 文化八年辛未歳春三月 |
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