このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

本州北海道連絡航路

 北海道と本州を結ぶ航路は、長距離・大型船航路が多い。日本最大級のフェリーが就航しているのもこの航路だ。
 この航路群は、太平洋航路、日本海航路、青森県発着航路の3つに分けられる。私は個人的には日本海航路が好きだ。値段も安く、少ない余暇を有効に使えるダイヤが組まれており、しかも船内の雰囲気が「旅」を歓迎するものとなっているからだ。これに比べると太平洋航路の値段は残念ながら、高いと言わざるを得ない。それはさておき。
 第三のカテゴリー、青森県発着航路の代表格と言えば、やはり青函フェリーだろう。青森と函館のフェリーターミナルを結ぶ航路は昔からバイクや車の旅人の命綱となっているが、国鉄連絡船でも車両航送をしていたことを知る人は少ない。長距離フェリーに比べると時間も短いが、それでも青函フェリーで4時間の旅は、近づきつつある北の大地に思いを馳せるには十分な時間だ。
 北海道に憧れる人のほとんどが世話になるこの航路群。出来れば太平洋、日本海と合わせて3つのカテゴリー全てを利用してみたいものだ。

航路名(通称)運航区間
新日本海フェリー 小樽〜新潟
新日本海フェリー 小樽〜敦賀
新日本海フェリー 小樽〜舞鶴
近海郵船 東京〜釧路〜十勝
東日本フェリー 大洗〜室蘭


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