このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

便利な列車(北海道)

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なるべく、列車番号などを入れないようにしていますが、やむをえない場合のみ列車番号を使っています

北海道

全体としてクロスシートの車輌が多い。電化区間はあまりなく、殆どがディーゼル車。

 

特別快速「きたみ」     快速「エアポート」    区間快速「いしかりライナー」

快速「ニセコライナー」    快速「なよろ」    快速「アイリス」

快速「狩勝」    快速「しれとこ」   快速「ノサップ」「はなさき」

特急「スーパー白鳥」「白鳥」(蟹田〜木古内間のみ)  (それ以外の区間の乗車は乗車券+特急券が必要になります。) 

 

1、特別快速「きたみ」

特別快速「きたみ」
区間旭川〜北見
本数1日1往復
座席クロスシート(特殊)
指定席の有無全車自由席
本数が非常に少ない石北本線を走る列車。旭川〜遠軽間は特急並みの停車駅です。ミッドナイトからの接続もよく、網走に行く際には必ずといっていいほど使うでしょう。

 

2、快速「エアポート」

快速「エアポート」

(転換クロス車の車両)
〔イワシさんの提供です。有難うございました〕
区間新千歳空港〜札幌・小樽
本数15分間隔
座席転換クロスシート
リクライニングシート(スーパーホワイトアロー車輌)
リクライニングシート(指定席)
指定席の有無一部指定席
新千歳空港のアクセスとして使われています。転換クロスシート車で3ドアの車輌、または旭川から来た特急スーパーホワイトアローがこの区間を快速電車として走ります。
また4号車の一部が指定席になっています。この車輌のシートはリクライニングシート(通称:uシート)で大型荷物置き場、切符入れ(検札の時に煩わしくないように)があります。

(特急車輌ではない快速エアポートの指定席車輌)
(自由席)

 

3、区間快速「いしかりライナー」

区間快速「いしかりライナー」
区間小樽・札幌〜江別・岩見沢(快速区間:手稲〜江別)
本数毎時2本
座席転換クロスシート、クロスシート、ロングシート
指定席の有無全車自由席
旭川から札幌まで来る際などに使う。ダイヤは30分に1本の割合で運行されています。一部列車は小樽まで運行されていますが、手稲〜小樽間、江別〜岩見沢間は各駅停車です。この区間は数年前からデッキなし、ロングシート、3ドア列車が導入された為、この列車が使われる場合があります。

 

4、快速「ニセコライナー」

快速「ニセコライナー」
区間長万部・倶知安(小樽経由)〜札幌(快速区間:札幌〜小樽)
本数1日3往復
座席クロスシート、ロングシート
指定席の有無全車自由席
札幌から小樽に向かう列車。上のエアポートとともに、札幌〜小樽間は1時間に2〜3本運行されています。この列車は小樽から先、函館本線周り(通称山線)で倶知安・長万部まで運行されています)ただ小樽から先からの列車はロングシート・3ドア・デッキなしの列車が使われる場合があります。

 

5、快速「なよろ」

快速「なよろ」

〔イワシさんの提供です。有難うございました〕
区間旭川〜名寄
本数旭川→名寄:3便、
名寄→旭川:4
便
座席クロスシート
指定席の有無全車自由席
稚内方面に行く場合は必ずといっていいほど使う列車です。稚内方面からの列車は名寄でこの列車に接続する場合が多いです。

〔イワシさんの提供です。有難うございました。〕

 

6、快速「アイリス」(函館〜長万部)

快速「アイリス」
区間函館←長万部
本数1日1便
座席クロスシート
指定席の有無全車自由席
長万部から函館に向かう1日1便の快速列車。あまり利用価値の高い列車ではありません。座席はいまいち分かりませんが、多分クロスシートだと思います。

 

7、快速「狩勝」

快速「狩勝」

(イワシさんの提供です。有難うございました。)
区間旭川・滝川〜帯広
本数1日2往復
座席クロスシート
(写真参照)
指定席の有無全車自由席
根室本線を走る快速列車。昔は急行だったらしいのですが、快速格下げになりました。

(狩勝の車内2+1の座席です。)
(狩勝の方向幕)
旭川時点では快速の表示はないそうです。
(イワシさんの提供です。有難うございました。)

 

8、快速「しれとこ」

快速「しれとこ」
区間網走〜釧路
本数1日1往復
座席クロスシート(特殊)
指定席の有無全車自由席
釧網本線を走る1日1往復の快速列車。快速といっても余り通過駅は多くありません。この路線は北海道の大自然の中を走るので、景色を楽しむことが出来ると思います。(冬は流氷が見える)

 

9、快速「はなさき」(夏は「まりも」)「ノサップ」

快速「はなさき」(夏は「まりも」)「ノサップ」
区間釧路〜根室
本数それぞれ1日1往復
座席クロスシート
指定席の有無全車自由席
根室に行く際には結構使う列車です。朝一番の「はなさき」(夏は「まりも」)で根室に行き、バスで納沙布岬を往復して快速「ノサップ」で釧路に帰ることも可能です。

 

10、特急「スーパー白鳥」「白鳥」

(注意!!)スーパー白鳥・白鳥は運転される区間は、函館〜八戸ですが、青春18きっぷで乗車できる区間は「蟹田〜木古内」のみです。乗車できるのは「自由席のみ」です。指定席・グリーン席に乗車される場合は、「乗車券+指定席特急券(もしくはグリーン券)」が必要になります。また、それ以外の区間に乗車の際には、必ず「乗車券+特急券」が必要になります。また「蟹田〜木古内」をまたぐ区間に乗車する場合(例:青森〜函館)でもすべての区間(青森〜函館)の乗車券と特急券が必要になります。

特急「スーパー白鳥」「白鳥」

(写真は「白鳥」に使われる車両です。)
区間蟹田〜木古内
(実際、「白鳥」「スーパー白鳥」は八戸〜函館間で運行されていますが、青春18きっぷで乗車できるのは「蟹田〜木古内」の区間のみです。)
本数蟹田・木古内両方に停車する列車は
下り:6本
上り:6本
座席リクライニングシート
指定席の有無一部指定席
ただし、青春18きっぷで乗車できるのは、自由席のみです。(指定席やグリーン券を乗車する場合には乗車券+指定席特急券[グリーン券]が必要です。)
2002年12月に快速「海峡」が廃止になり、津軽海峡線には特急・急行列車しか通らなくなるので、「蟹田〜木古内」間に限り、青春18きっぷで特急の自由席に乗れることになりました。
乗車についての注意点は上をご覧ください。

 

 

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