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思い起こせば、私が小学生で鉄道模型の世界へ足を踏み入れたとき、欲しくてしかたなかったものの一つにこのレイアウトルームがありました。 当時、テレビドラマに「3丁目4番地」というのがありました。 |
このドラマでは、原田芳雄氏が演ずる無口な下宿人が下宿の天井裏に密かにHOゲージの小さなエンドレスレイアウトを製作し、それを毎夜・毎夜、部屋の真ん中に椅子なんかを積み上げ、頭だけ天井裏へ突っ込んで一人、モクモクと楽しんでいるといったシーンが多用されていました。 |
爆弾テロ犯とか麻薬犯とかの怪しい人物と疑われ、気味悪がられていた下宿人(原田)が、本当は純朴な鉄道模型ファンであることがやがて周囲の知れるところとなります。 |
それで少しずつ下宿仲間?や管理人ら(石坂浩二や浅丘ルリ子、森光子等)に受け入れられてゆき、ときには2〜3人が一緒に天井裏へ頭をつっこんでレイアウトを駆け抜ける蒸気機関車(C62やD51)をボーット眺めるなんて展開だったと記憶しています。 男ならおそらく誰でも少年の頃に「隠れ家や秘密基地を持ちたい!」との願望を抱いたと思われますが、殊更この願望が強かった私は、このドラマによって小さなハートを鷲掴みにされました。 |
そして同時に、鉄道模型趣味は子供のときだけじゃなく大人になった後も一生続けていいんだと、変な自信と勇気を持つことになったのです。 しかし、当然のことながら小学生にレイアウトルームなんて持てる筈もありません。諦めの悪い私は、自室のアルミサッシの窓枠に、行く宛てのない直線レールをネジ止めしたり、ポスターの裏板になっているA1サイズほどのベニヤ合板に僅か2〜3本分の組レールやポイントを貼り付けたりして、パワーパックの正逆スイッチをガチガチ・ガチガチやってました。 |
成人してかなり長い間、鉄道模型から遠ざかっていたのですが、結婚して子供ができ、小さいながらも一戸建てを購入し、それから暫くたったある日、ひょんなことからNゲージとの出会いがありました。 そんなとき、家の中でなにげにふと見上げると3階にロフトがありました(んな馬鹿な?)。子供の頃、母親から「オモチャを広げっぱなしにするための部屋(母はレイアウトルームをこう呼んでました)がほしけりゃ、自分で稼いでからにしなさい!」と言われ続けていた私は、このとき憤然と「このロフトはオレのものじゃ!」、そう心の中で叫んでいたのでした。 それから、ああでもない、こうでもないと、レイアウトルームの構想が始まったのです。でもその頃のロフト内は、冬場なら扇風機、夏場ならストーブとかポリタンクとかコタツとかの季節外れの道具でごった返しており、そのうえ子供達の雛人形やら五月人形やら、やたらと場所を取るものが足の踏み場もないほどに押し込められていました。 まるでゴミ屋敷のような有様です。従って当然に、これらを整理整頓し、不要品を処分することから作業を始めなければなりませんでした。 そのため、レイアウトルームの構想は、実に長い間、まさに構想だけに終始していました・・・(^^;) |
これがロフトの入り口です。 手すり上部に見えている白い板は、ロフト内から張り出す延長テーブルです。この延長テーブルの上を含めてレイアウトを展開させるつもりです。 また手すりの右側下部には、鍵付き!の白い扉を取り付けてあります。この状態のまま既に2年が過ぎてます。 (^oo^); |
しかしまぁーーなんですねーー。 自分で言うのもなんなんですが、私のナンチャッテ精神には毛が生えてまして、それもボウボウ状態。 (@_@) ロフト内を約半分くらい空け(単に、物を片側へ寄せただけとも言う)、三段BOXでレイアウトの台枠を製作する計画にして、手すり寄りに三段ボックスを設置し、この三段ボックスからロフト外へ向けて板をテーブル状に張り出させたところまではよかったのですが、そこで作業は一旦ストップ。それから数ヶ月後に、今度はロフト入り口に扉を付け、この扉に鍵を取り付けたところで、再び作業はストップ。 |
もう全然、遅々として作業が進みません。 ┐('〜`;)┌ どうしたことでしょうね。というのも、知識はない、工作力はない、経済力はない、時間がない、の無い無い尽くしのくせに、考えることだけは一丁前というのか凝り性というのか、とにかく電線1本引くのでも、ああでもないこおでもないと複雑怪奇(?)に考え込んでしまうのです。 (なお、ロフトへは脚立を立てて出入りしますが、これが面倒なため工事がなかなかはかどりません) |
もう病的としか言いようがありませんね。 ところで、その後家族(特に娘)からは「何で鍵が必要なん? あそこで何をするん?」なーーんて指摘が! ヘンなことはしません!(キッパリ)だって隠れ家や秘密基地と呼ぶ(誰が?)からにはぜったいに鍵が必要なんだも〜ん!! |
取り敢えず、三段BOXをこんな形に組み直してみました。 三段BOXと一口に言っても、その外形寸法には様々なものがあるんですね。昔の製品は概ね900(高)×450(幅)×300(奥行)だったのに、時代と共にだんだん粗悪化しているんでしょうか。 そのため、複数台を組み合わせる場合にはまとめ買いをしないとだめなんですね。 |
私の場合、もともと家にあった昔の製品を利用しつつ、売り出しセールがあるたびに無節操に買い足した(^^;) 様々なサイズの三段BOXを混用してしまいました。 そのため、側板の一方(新たに背板にする部分)を作り直したり、天板や棚板の上或いは底脚下にスペーサをかましたりして、それらの高さを揃えるのが大変な作業になってしまいました。 |
長い長いブランクを経て、ようやく工事が微妙〜に進行しました。 というのも、日頃の不摂生から体調を崩し、私のもう一つの趣味であるランニングができなくなってしまったからです。まぁ私自身にとって良いことか悪いことかはおくとして、工事が進行したことは喜ばしいことです。 |
ロフト内の左側の壁面に沿わせて上下二段のテーブル面ができました。 上の段はNゲージに充て、駅を中心にちょっとした街並みを展開させる予定です。 |
下の段は遠い未来、HOゲージの簡単なエンドレスレールでも敷こうかな? などと思案(また無理な計画をして・・・) しっかしこのロフト、天井が低く、作業中は中腰の姿勢を強いられるので腰が痛い痛い・・・・ハハ。(^^;) |
横から見るとこんなイメージです。 サイズ的なことは平面図をUPするときにでも載せることにします。(いつのことになるやら・・・) |
なお、このロフトには南側に引き倒し式の小窓がついていました。 電車のトイレ窓のようなやつです。そのため強風が吹くたびに雨の吹き込みがあり、様子を見ながら開け閉めしなければならなりませんでした。 とても面倒なので、この小窓まわりにカバーをして開けっ放しのままでもレイアウト(勿論、遠い未来の・・・です)が濡れないようにしました。 |
折角、ロフトという夢のスペースを手に入れたのに、どうにもレイアウトの製作に取りかかれません。 その主な原因はロフトへの昇り降りにありました。ロフトへの昇り降りには、身の丈ほどもある大型の脚立を、いちいち出したり片づけたりしなければなりません。 しかもロフト下の通路へ脚立を立ててしまうと、この通路が通れなくなってしまうのです。おまけに、脚立を出していると家族がロフトへ様子伺いに昇ってきてしまうし・・・ これでは秘密基地としての「秘密」が保てません。(^ε^) そこで奮起! ロフトへ昇り降りするための、備え付けの梯子を製作することにしました。 |
梯子には一回り小型の脚立を使う予定で、近所のDIY店で安売り品を捕獲してあります。 ただ、この脚立をロフト入口に取り付けるためのヒンジ部分の構造を決めるのに、長い時間を浪費してしまいました。で、あれこれ考えた末に、三角形の枠型をした塗装帯鉄製の棚受け金具を2個使うことにしました。 これに、家に転がっていたΦ19mmの鉄パイプを組み合わせます。考えた割には単純なものになりました。 (^^;) |
次に、この脚立(取付後には梯子ですが)を上げ下ろしするための昇降装置を製作します。 昇降装置自体は樹脂ロープ付きの滑車装置(市販品)を使用することに決定し、既にロフト内への取り付けも終わっています。それで昇降装置の駆動源には、電動ドライバーを使ってはどうか? と考えています。 ただ、滑車装置の詳細は未決だし脚立側の調整も必要なので、正確な初動荷重が不明です。 そのため、電動ドライバーとして、どれほどのトルクのものを購入すればよいかを決めかねています。取りあえず、ロープの巻き上げ開始時に3kgの鉄アレーを2個、つまり計6kgものウエイトを必要とすることだけは判っています。 そこで、手持ちの電気ドリルを使って実験を行おうと思い、取りあえず巻き胴だけでも製作することにしました。本来なら胴部分の外径はトルク設定上、すごく重要です。 でも“思いつき”であり、実験が前提なので、手に入る材料の外径がそのまま胴部分の外径になるといった“いい加減さ”です。 |
用意したものは水道配管用のパイプやソケット、プランター用の受け皿、逆ねじボルトです。 逆ねじボルトは、電動ドライバーにくわえさせるためですが、殊更「逆ねじ」である必要はありません。 たまたま目に付いた、という理由で購入しました。 |
40分ほどの作業で各部品の形状・寸法を整え(←)、組み立てます。 胴部分は3重管構造にし、中間のパイプだけ短くすることにより、胴部分の内部にロープ端の巻き付けスペースを確保させました(→)。 |
(←) できあがった巻き胴です。 電気ドリルは電動ドライバーと違って高速回転であり、トルクリミッターもついていません。実験は“命がけ”になりそうです。 また後日、リポートします。 |
いざ実験をやる段になって、悩みが一層深くなりました。 まず市販されている電動ドライバーのトルク標記は、たぶん回転軸心での値(半径ゼロ? ホンマカ?)だと思うのですが、物を吊り上げる場合に必要なのは[吊上荷重]と[揚程]。ましてや私の場合、滑車装置を併用する計画なので揚程は実際の吊り上げ距離とは違って複雑な値になっています(動滑車の移動距離になる?)。 これらの数値がどのように相関してくるのか? があります。次に、[上昇位置で吊り上げを終了させたとき]/[何らかの理由で吊り上げを途中で止めたとき]/[梯子の降下時(ロープ巻き出し時)]/[停電時]/のそれぞれの場面において、モータ自体に、梯子の荷重を支えるだけの自己保持力が必要になりますが、これが電動ドライバーのトルク(逆に言えば外力に対する回転抵抗)で代用できるか?ということがあります。 更には、電源回路や正逆切換回路の製作の容易さ(電圧と電流、直流と交流の各関係等)等々があります。いろいろ考えていると、ここは、市販のウインチを購入すべきなのではないか? いやいや、モータメーカから12V程度のDCギヤドモータを購入して電源だけ製作すべきなのか? 或いは当初計画のまま電動ドライバー仕様とすることに挑戦しようかなどと、どんどん深みにはまってしまいました。 だいたいにして、いまどき電動ドライバーを所有していない所に、問題の発端があるようにも思われます。そこで、取りあえず12Vぐらいの電動ドライバーを購入することにしました。 実験の結果がよくなければ、そのまま電動ドライバーとして活用すればよいのだし、うまく行ったら拾い物だし。人生はときには取りあえずイットコ精神と、ある程度の妥協とが必要だし。 要するに結果オーライってことです。 てなわけで、実験をやる前に、もう一度、ロフト入り口へ梯子を仮付けした瞬間! なーんということでしょう! ここで気が付きました。というのは、実験中に滑車装置のロープ端と梯子との接続部分が外れてしまっては、それこそ大事故に繋がりかねません。 ここだけは仮付けと言うわけにはいかないのです。 |
そこで梯子側へロープ留め用のU字金具を取り付けました(←)。 ロープ留めは片側だけに取り付けたので、梯子の変形を防止するためのブレース(斜材)も上下2箇所、計4個、取り付けました(→)。 |
なお、前々回の作業時に梯子の一番下にキャスターの取り付けを行ってます。 このキャスターは、梯子を降ろしたときに床上で梯子の脚がスムーズに延び出すようにするためのものです(右イラスト)。 |
このキャスターを取り付けるために、梯子の一番下に木製の横木を渡しています。 この横木自体は厚さ不足でステップとしては使用しない方がよいのですが、梯子の一番下のステップは、梯子の脚を切断した関係で床上からの高さが中途半端になっています。 |
そのため、いつものようにウッカリ・ボンヤリしていると、横木に足をかけてしまうおそれがあります。 そこでこの横木と一番下のステップとの間をベニヤ合板で塞ぎ、足が入らないようにしました。 |
取り付けたベニヤ合板やヒンジ部分をオーク色に塗装して、周囲の化粧板にとけ込ませてあります。 ウソです。とけ込んでいません。 色の選択を間違えました。 ┐('〜`;)┌ |
でもこのベニヤ合板のおかげで、梯子を上昇させたときのアラ隠しにはなりそうです。 それにしても、この“塗装”というのはなめてはイケマセンねえ。以前、ちょっとした収納ラックや台所のカウンター板などを自作して塗装したことがあり、そのときも塗り面を綺麗に仕上げるのに苦労しましたが、今回もその経験が活かされませんでした。 刷毛は使い捨てのつもりで、その都度、購入するようにしてますが、そのためにどうしても安物を選んでしまうのが原因です。安物の刷毛は、塗装中に毛がちぎれ、塗り面にこびりついてしまうのですよ。 いつも思うあの言葉・・・・「次回こそは」。。。ああ |
実は、もう一品、実験前に製作しておかなければならない、とても重要なものがあります。 それは昇降装置を作動させるための操作盤です。この操作盤は家人が勝手に操作できない構造にする必要があります。 ここは、こだわり所で絶対に譲るわけにはいきません。 なんてったってロフト内は秘密基地なんですから。 (^m^)そこで蓋付きボックスを使って、このボックスの蓋に鍵を付け、ボックス内にスイッチを隠す構造にしました。 |
ボックスは屋外コンセント用(防滴用)の市販品で、スイッチは呼び鈴用等の押し釦を2個としました。 押し釦を使うと、梯子を上下動させる間、押しっぱなしにしなければなりませんが、そのぶん制御回路が不要になりますからね。電気の苦手な私には、この点に関しての迷いはありませんでした。 |
鍵はフロッピイの収納ボックスからぶんどりました。 フロッピイはワープロ用で、既に過去の遺物であり、今更盗まれて困るデータもありませんから。 |
鍵を取り付けます。 | (左写真が蓋の表で右写真が蓋の裏です) |
次に、押し釦用のベースを作り、このベースに2個の押し釦を並べて固定します。 これに合わせてボックス側を加工し、中仕切板に鍵フックを固定します。 |
鍵フックは、イカレたコピー機から捕獲してあったリミットスイッチのブラケット金具から作りました。 |
これらの部品を組み立てます。 現物合わせオンパレードの、いい加減度1000%のナンチャッテ工作です。 何げに気が付いたんですが、かなり鉄道模型とかけ離れたことやってますね σ(^_^)ま、ええか! 夢のマイ・レイアウトへ向けて次! 行ってみヨ! |
イケイケ・ドンドンの実験は見事に失敗しました。 電動ドライバーで得られるトルク程度では到底、梯子を吊り上げることはできないことが判明。ギヤ比(減速比)を大幅に変える必要がありそうです。 しかもこの場合、上に書いたように外部負荷による逆転を防止するには堅牢なウオームギヤが必要になりそうです。それに、直流でやるなら大トルク確保のために電流容量の相当大きな電源回路を、交流でやるなら正逆切換回路を製作しなければなりません。 回路自体はそれほど難しくないでしょうが、電源を常時入れておく状況も考慮するとなると漏電対策が必要になります。 こうなってくるとチト厄介です。 |
ホイストは本来、チェーンブロックの電動式という位置付けです。 それ故、一般的には懸架(吊り下げ)状態で使うべきなのでしょうが、天井に強度を出せないので床置きで使うことにしました。床置きにすると、隣接するユニットボックスの側板が干渉します。 側板サン、邪魔ですっ。 当然、何の躊躇もなくバコンッとぶち抜きます。 ホレ この通り↓ |
設置台のアジャスト脚には、排水パイプを転がし配管するための取付金具を利用しました。 ユニットボックスに開けた穴の縁には、余っていた配線ダクトを噛み込ませて体裁を整えました。それにしてもDIY店は便利ですね。 何でもありますから。 ついつい、暇を見つけてはブラブラするのが癖になってしまいます。 これでホイスト設置完了!・・・・ところが!です。 喜びも束の間。 ここでまたしても問題発生! 梯子の昇降という性質上、どうしてもロフト内とロフト下との2箇所にスイッチがいるので、スイッチを増設しなければなりません。でも、このホイストはACモータ駆動なので起動トルク確保用(分相用)に大容量コンデンサが付いており、且つ、このコンデンサの二次側に正・逆切換用スイッチとして3ポジション(<ON>-OFF-<ON>)のモーメンタリーロッカーが接続されています。 双極双投、ですね。 構造的にはポイント切換用のスイッチと同じですが、なにしろ定格電流・電圧がバカ高い(250V-15A/125V-20A)。 こんな強電スイッチ、当然ながらDIY店や田舎街の電気屋さんにはありません。勿論、前作の操作盤では押し釦スイッチを利用したので接点が不足し、使用できません。 ネットで入手できないかアレコレ探ったのですが見つけられません。 というか、見つけたのですが小売りしてくれる店がなく、やっとの思いで探し出した店では納期が2ヶ月かかると言います。先日、仕事で大阪・日本橋へ立ち寄ったのですが、どこも扱っていませんでした。 泣く泣く、2ヶ月先の納品(年内は無理か?)を気長に待つことにして、それまではリモコンを持って梯子を昇り降りすることになりました。な〜にやってんでしょうかねえ、ったくう。 |
スイッチを入手できたので前回製作した操作盤を作り直します。 因みにスイッチは松下電工の WDR1314WF です。操作したクリック感は堅めで、不満タラタラなのですが、入手の困難さから涙を飲むことにしました。 |
表 | 裏 | 前作と比較 | 壁に穴あけ | 取り付け後 |
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前作の操作盤は、巻き胴と一緒に将来“何か”の役に立つことを祈りつつ、部品庫としての段ボール箱へと直行です。 また会う日まで! この段ボール箱、工作が進めば進むほど肥えてゆきます。 なぜでしょう?ま、とにかく、操作スイッチをグリッ♪っと押すだけでガチャンコ・ガチャンコーっと梯子が降りてきたり上がったりして、とてもとてもウレチかるかる〜(フルッ)です。これでロフトへの昇り降りがとても楽チンになりました。 秘密も完全に保たれているし! (^◇^)我ながら、そこそこの物ができたと自画自賛の毎日でありまする。 ただ、まだスイッチの配線は完了していないので、今後、漏電対策をバッチリ決めて完了させたいと思います。 それに梯子の方も未だ調整が必要なので、こちらも今後の宿題となっています。ところで、ロフト用伸縮ハシゴは3万円ほどで簡単に入手できることをネットで知ってしまいました。 なーんや、アホらし! でもまあ、幾ら安いといっても設置には更にコストを要します。私の電動梯子は昇降装置を入れても2万円そこそこなのじゃ。 ワッハッハ! 自己満足・・・というか、慰めみたいなもんですが・・・ でもでも自作という満足感は捨てがたいっスね。さあ、目出度く梯子の取り付けも一応終わったことですし、ここからは“ロフト”改め、晴れて“レイアウトルーム”と呼ばせて戴きます。 もっとも、建築基準法において“部屋”と呼ぶには“常設の階段”が必要で、仮に床面積(二階の1/8超え)や天井高さ(1.4m以上)の条件をクリアしたところで、折り畳み階段のままでは“ロフト”の範疇から出られないようですけど。まっ固いことは抜きにして、秘密基地なんだから既成概念には囚われないということで! v(^ε^) |
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『製作中のレイアウトルーム その1』
です
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