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よくもまあ飽きもせず何ヶ月もほったらかしておりますが、GW明けにちょっと大変な買い物(今は未だ予約だけ)をしてしまい、この買い物が工事再開のきっかけになりました。 大変な買い物と言いましても、この世界の先輩諸氏からすればごく普通、寧ろ安物の部類にはいるのでしょうが、なんせその日暮らしを重ねる私にとっては、やはりた・た・大〜変!な買い物でありました。どんな買い物をしたかは、また折を見てご報告するとして、その買い物したものが我が家へやってきたときに棚奥の肥やしとさせるわけにはいきません。 (買い物の正体はこちら・・2007/6補記)と、いうことで工事の再開です。 まず、電動リフトの折り畳みスペースを挟んで、既に出来上がっている張出テーブルとは反対側の壁面沿いに新たな張出テーブルを作りました。 |
この張出テーブルは、短柱と梁とを追加してルームへの出入り口を跨ぐように組み付けた支え枠で中間部を支え、またルーム内に設置した三段ボックスで一端側を支えています。 ← and ↓ |
張出テーブルと張出テーブルとの間に電動リフトの収納スペースができましたので、この収納スペースの両サイド(両側の張出テーブルとの区画部分)をベニヤ板で塞ぐことにします。 |
ベニヤ板で塞ぐことで家の中の空気の対流が悪化し、よどむようになるかも知れませんが、レイアウトルーム内での埃対策の方が大事なことと諦めています。 |
ベニヤ板を張っている途中です。 写真はレイアウトルームの下(2階)から見上げています。 空気の流れだけでなくドーマー(灯り取り窓)からの光も遮断され、家の中が暗くなってしまいました。 ここまでの作業の大半は壁紙貼りです。本来ならベニヤ板を全部張り終えてから壁紙を貼るのが正しいのでしょうけど、壁紙貼りが難しいので、こんな手順になってます。 |
壁紙の端部処理を完了させていないので見栄えが悪いですが、それにしても汚い仕上がりです。 私は内装屋にも向いてないことが判明。 |
壁紙の端部処理とモールの張り付け、ミニライトの取り付けを行いました。 ミニライトは、2階でのスイッチ操作(リフトの電源スイッチだけでなくレイアウトルーム内の元電源スイッチを兼ねています)に連動してオン・オフします。あと、中央の開口部分も可能な限りベニヤ板で塞ぎました。 |
これで、レイアウトルームへのエントランスは略完成です。 次回からはいよいよ、レイアウトルーム内の工事に着工します!あっ 時計が止まっているのがバレちゃった! |
まずはHOのチョ〜単純なオーバルレイアウトから始めてみます。 別途、製作しておいたレール固着パネル (詳細はこちら) を使い、既設の三段ボックスで干渉する側板部分を見つけだしながら少しずつぶち抜いてゆくことにしました。 |
1枚抜いて、 | 2枚抜き・・・ | やがて全部の側板が無くなりました |
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そこらじゅう干渉するため、調子に乗ってドンドンぶち抜いてゆくと・・・ あーら、こんなんなっちゃった! という図式です。 計画の無さがバレバレですネ。 ┐('〜`;)┌ 既にBOX構造を成していません。 |
どうやら、想定通り、おむすび型に近いオーバルレイアウトを作れそうです。 ただ直線部分を十分に取れないので少し残念です。 |
ルーム内の配線を少々変えます。 2階(レイアウトルームの階下です)でスイッチを入れたとき、電動リフトの元電源とミニライトだけがスイッチオンとなり、リフトを昇って出入り口の扉を開けてからレイアウトルーム内の照明をオンできるようにします。これによりレイアウトルーム内にいたままで室内照明を消すことができます。 もしも、・・・あくまで現時点では仮定の話なのですが、もしもレイアウトに夜景設備を導入したときのことを想像してしまったからです。それに、レイアウトルーム内で一夜を過ごすことがあるかも知れないし。 (^^;) |
当然と言えば、あって当然の設備ですね。 使ったのはこの節電スイッチ付き延長コードです→結線部分は全てハンダ付けしています。 |
別プラグの新たな差し込みはさせない仕様とするため、0.3mm厚のアルミ板で化粧パネルを作ってプラグ孔を塞ぎました。 下のスイッチがルーム内照明のオンオフスイッチです。 |
つまり、完全なる密室を作れるっちゅうわけですね。 τ(^oo^)> 出入り口の上部に、Nレールを敷くための棚板を取り付けました。(↓) ちょっと写真では見難いですね〜 |
なお、これまではルーム内に対して出たり入ったりする時、出入り口の上部に渡した梁(この頁の一番上の写真をご参照)に手を掛けていました。 しかし、この棚板によって梁を掴めなくなりましたので新たに手摺を取り付けることにしました。(つまりこの手摺の上側に見えているのが棚板です) 手摺の右側に見えている金具は、リフト用ワイヤのための振れ止めです。 |
次はルーム内の左奥のお話しです。 HOゲージのエンドレスを組むうえで、ルームの左隅に既に設置してあった三段BOXが非常に邪魔な存在になりました。 この既設の三段BOXに対して、再び、ぶち抜き工法を採ってもよかったのですが、それより、その右隣(ルームの奥壁)に使う予定だった改造BOXと入れ替える方が楽であることが判りました。 |
一旦、製作し終えたものを分解し、組み直すという作業は、労力もさることながら精神的に非常〜に疲れます。 何事も、最初にビシィッーとした設計が必要ですね〜┐('〜`;)┌ |
次はルーム内の奥壁から右奥にかけてのお話しです。 ルーム奥壁に沿って架け渡す上下二段の棚は、いずれも棚の中央部分をL型ステー(左下写真の右端にちょこっと写っています)で支えることにし、ルームの右隅まで延びる各棚の右端は三段BOXで支える構造(つまり上の7月の写真で右側に写っていたものを移設)に変更しました。この右隅に設置した三段BOX周辺は山岳地帯にでもし、トンネルを作るつもりでしたが・・・。 |
実は、この部分に設置するコーナーパネルに成り行きで全てバラスト捲きをしてしまったので、隠すのが惜しくなってしまい、現在、何か情景を作ろうかと考え中です。 どんな情景が考えられますかね〜? 考えているだけでお腹一杯! |
ご無沙汰しております。 τ(^oo^)> 確かわたくし、チョ〜単純なオーバルレイアウトを製作していた筈なんですが、長い間ほったらかしている間にいろいろと余計なことを考えてしまいました。 |
てなわけで右写真のようにちょっと広めのテーブルを製作! これは、工作台を作ったわけではありません。ここは簡単な留置線にする予定地です。 というのは、長い間、このレイアウトルームに上がれなかったストレスから、ついつい、計画外の機関車を導入してしまったのです。機関車は音の出るヤツです。 そのため、Big Boyと同じ、DCC専用線に決めた外周線が活躍の場となるわけで、Big Boyと簡単に入れ換えのできる“場”が必要になった、ちゅうわけですな。 予定は未定にして決定にあらず。 事実は小説より奇なり。 ルールは破るためにある・・・ なんてことを言うかどうかは別にしまして、とにもかくにも導入してしまいましたので留置してやらなければ可哀想です。 |
あり合わせの材料を駆使して作りましたので、上面はフランケンシュタインのように継ぎ接ぎだらけです。 上方の棚の上に見えてますのは〜 HOスケールの建機ですぅ。 しかも2台も。これらもストレスが原因の落札品。 イッケマセンね〜(理性が効きません)。 ところで、留置線であれば、当然に少なくとも1基のポイントが必要です。 |
とは言っても、あくまでもチョ〜単純なオーバルレイアウトが基本ですから、ここだけ電動ポイントを仕込むのもヘンです。 それにDCC用の電動ポイントとなればデコーダ込みで高くつくし、制御も面倒そうだし。 |
そこで手元に眠っているカツミ製手動ポイントを活かすことにします。 ただ、いくら手動ポイントとはいってもギャップの切替スイッチが必要です。 ポイントの切り替えや切替スイッチの操作をこの場所で行うなら、ここに運転台を設置するのがまた、至極ごもっともな道理となります。てなわけで、ここの、二台の三段BOXに挟まれたいびつなスペースを利用して運転台を作ることに。 |
← まずはあり合わせの板を組み合わせて上下二段の棚を作ります。 まだ配線はしてません。 |
さて、この先、HOのグルグル走行線に関する記事はそれ専用のページ (こちらです) に一本化させて頂きます。 今後、こちらのページはレイアウトルーム自体の工事記事に特化させていこうと思います。煩わしいことで申し訳ございません。 またルーム製作に進展がありましたらご報告させて頂きます。 |
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『製作中のレイアウトルーム その3』
です
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