「 新岐阜百貨店、１２月閉店／大型店進出が影響／建物取り壊し、清算へ （岐阜新聞）」
「 新岐阜百貨店が閉店、４８年の歴史に幕 （asahi.com）」
(1)明かりの消えた新岐阜百貨店（名鉄駅ビル） (2)新岐阜百貨店の閉店案内
岐阜訪問は2回目（1回目は2年前に 名鉄岐阜4線訪問 に行っている）でしたが、前回の時は名鉄新岐阜駅前は、対名古屋のターミナルであり、岐阜県の県庁所在地で都市圏人口100万人・人口40万の岐阜市の中心地として、徹明町・柳ヶ瀬一体と並ぶ岐阜の中心地のひとつとしてそれなりに賑わっていました。
昨年3月の名鉄岐阜4線（市内線・美濃町線・田神線・揖斐線）廃止以降、市内線が唯一の鉄道アクセスであった徹明町・柳ヶ瀬周辺の岐阜のもう一つの中心市街地も衰退が進んでいると言われています。
1年前の名鉄岐阜4線廃止・今回の大手民鉄系のターミナル百貨店が閉店されると言う状況に、岐阜の中心市街地の深刻な状況が有ると感じ、今回1時間程度ですが岐阜の中心市街地を散策して、岐阜中心市街地の置かれている状況を見てみました。
（岐阜の大規模商業の実情についての参考サイト）「 岐阜の良いとこ探検 岐阜のショッピングマート 」
以下５章に分けて「岐阜中心市街地活性化」とその活動の一環として行われている「路面電車再生活動」について述べたいと思います。
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「１」 岐阜中心市街地の状況は？ （名鉄岐阜駅前〜徹明町・柳ヶ瀬〜ＪＲ岐阜駅前）
「２」 岐阜→名古屋への流失の状況は？ （ＪＲ岐阜〜西岐阜〜名古屋）
「３」 岐阜中心市街地活性化は可能か？
「４」 中心市街地活性化策として主張される「路面電車再生プロジェクト」を考える
「５」 結論に変えて
「参考文献：鉄道ピクトリアル2006年1月増刊号 名古屋鉄道」 「参考文献：全国百貨店の店舗戦略 （麻倉佑輔・大原茜 著）」